2018年01月17日

gyouza days

先週末、ふと「餃子を皮から作って鍋にしたい!」という欲望が湧き、とてもじゃないが抑えきれずに日々どのスープが餃子鍋らしいのかという研究に没頭するあまり右も左も分からんような状態になってしまった。餃子鍋で日常の破綻である。まま、そういったことは32年も生きていれば何度も経験しているので、学生時代の失恋が如く、「もう恋なんてしない!」と相談していた相手に気づけば恋してたみたいな感じで「やっぱり餃子鍋よね」と思考を揺り戻しつつ、今回はもつ鍋風の醤油ベースのスープにすることにした。


中華だしだけでなく和風だしも入れるのだ。餃子ならばキムチ鍋かなと一瞬頭をよぎったものの、それじゃ鍋の方向性として最初から最後までスープに主導権を取られてしまうのではないかと危惧し、野菜や具の風味でスープも縦横無尽臨機応変に味が変化してくれるようにとの願いからもつ鍋風ということに決めたのだった。いきなりだが結果を言えば、正解であったが、鍋が炊き上がって口にした印象としてはあっさりしすぎてて遊びがないかなぁと不安になった。確かにこれに酒は合いにくいなと思いはしたのだが・・・。


餃子の皮は意外と簡単に作ることが出来る。一番の手間は捏ねあがった小麦粉の玉を小さく一枚サイズにちぎって伸ばすことだろう。といっても数枚くらいなら何の苦にもならずにむしろ楽しい作業と言えるが、餃子を作るとなると一人の僕でさえ最低でも30個かなと考えるように、やはりその個数を枚数にしようという作業は好きじゃなきゃ出来ない代物だと言えよう。スーパーに行きゃ、餃子の皮なんて30枚100円くらいで売っていることを考えれば、というかそういうことを考えてしまうと皮から作ろうなんて思わないわけで、やはりそういう辛いときは別の価値観に変換して何とか前向きに考えねば一日中寝て暮らす始末になる。正直言えば、中身となるミンチと白菜の捏ねたやつが手作りの皮だけじゃ包み切れずに余ってしまい、翌日業務スーパーにてプリマハムの30枚税抜き88円の餃子の皮を買ってきて包んで焼いて食べたわけだが(この日は皮が五枚余り、んーじゃあ明日スーパーで皮とミンチ買ってちょうどで終われるタイミングまでエンドレス餃子デイズを敢行か?と狂気のアイデアが出かかるも、気の迷い気の迷いと餃子鍋に皮だけぶち込んでワンタン的に頂きました。)、具の量と皮の枚数を考慮して中身少な目で包んだことが幸いして、意外にモチモチとしていて、今度から餃子するときゃこれでええなぁと思ったことはあまり大きな声では言うまいと決めたのだった。


で、当初の目的である餃子鍋だが、皮から作ってルンルンだったのか調子に乗りすぎて野菜を入れ過ぎて主役の登場を待たずして満腹気味になってしまったのと、鍋の様相を見るにこれじゃつまみにならんなと茹でる目的で作った餃子を焼いて食ってしまったことと、味見と称して鍋に入れる前の茹でただけの餃子に黒酢とラー油で食べたら美味いのなんので、もうこれで美味いならわざわざ鍋に入れなくても・・・といよいよ鍋をすることに対して疑問が出なかっと言い切れない状態になったことで「うん、よし。これ明日食べるから」と皮を作ろうと小麦粉を計っている頃の自分に対して言い訳をして鍋の火は消してウイスキーのソーダ割りを飲みつつ「インビクタス」というイーストウッド監督の映画を観て泣いたのだった。


翌日の昼にもう一度炊き直してみると、火力あまってか餃子が中身と皮とに分離しつつある様を見て「これは元餃子鍋であり、具だくさんうどん鍋へとシフトしたのであります!」と昨夜の自分に最敬礼して冷凍うどんを半泣き半笑いで入れたのだった。
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2018年01月12日

20180112

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趣味は何かとなると読書となるのだろうが、気晴らしになるのは何といっても料理である。特に煮込み料理や少し手の込んだもの、例えば皮から餃子作ったりするというようなことが無性にしたくなるという時は大体無意識的にストレスの解消を体が求めていると最近では理解している。


そうやって料理をするときに、あれもこれも調理器具が欲しいなぁと思うのである。そんな使う用途もないのに欲しいのである。だからスーパーに行ってもお玉や包丁といったコーナーで腕組みしてフムフムといった表情でしばらく佇んでしまう。ましてやホームセンターなんて行くと、これを買ったらあそこに収納しよう、いやまず収納するスペースを確保するために棚を広く使えるようなツールを見て、これであそこに何を置いてどうのこうのと妄想に耽ってしまいすぐに一日が暮れてしまう。


つーか計量カップだけで何種類あるの?っていうね。すでに家に1カップサイズのがあるのだけど、でも一回で3カップ計れるなら大は小を兼ねるしなぁと手に取った片手をもう一方の手で押さえるという半身対半身の欲望と理性という構図が何度も繰り広げられ、帰りにはもう両手共震えが止まらないくらい疲弊してしまい、思わず出口付近にあるたこ焼きやたい焼きを買ってしまいそうになる。脳が砂糖を求めとるのだ。いわゆるホームセンタークライシスである。いや、そんな言葉はない。


すっかり枕が長くなってしまったが、上の写真の左手の形があまりに理想的なグリッピングで思わず写真を撮らねばと思ってしまった。


味噌を溶くときは左手にお玉、右手で箸を持つのだがその時に無意識的に左手がこうなってしまっているのだ。一種の職業意識というやつだろうと思うが、少し滑稽やなと笑ってしまった。ドラマー以外の人は味噌を溶くときはどういうお玉の持ち方しとるのでしょうか?





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2018年01月10日

明日はビッグアップルでライブです!

明日はライブです!



リーダーライブ!

1月11日(木)神戸 BIG APPLE
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discommunication ensemble trio plus
定岡弘将DRUMS 當村邦明T.SAX 井上歩BASS
ゲスト 荻野やすよし guitar
開場19時 開演19時半
当日2,300円 予約2,000円

http://www.geocities.jp/kbigapple/



前回は残念ながらお客さんゼロでした。無観客状態で演奏した感触は非常に良かったです。だから悔しかった。ですのでリベンジです。


このバンドの主題を一言で表すならば、ジャズスタンダードという歴史と重みとの格闘です。


新しいアンサンブルの扉を開く為に苦心していますが、垣間見えるアンサンブルの次なる次元は音ではなく気配と呼応のみで立ち向かうのだなと確信をしております。


ぜひみに来ていただきたいライブです!
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2018年01月03日

2018年=平成30年ということにしっくりくるまでに半年くらいかかりそう。

新年初めてのブログ更新であります。


今年もどうぞ宜しくお願い致します!




今年の目標とて例年の如く、健康第一で一年間家族友人仕事仲間共々過ごせたらなということに尽きます。


そう思っていたら、SNSで先輩のドラマーが交通事故で左足に重傷を負ったということを知りました。コメントで一言でも応援の言葉をと思いつつも、実際にお会いして言葉を交わせているわけではないので本人がどういう心境心情なのか理解していないなら迂闊に言葉にしない方が良いかなという想いと、正直どんな言葉をかければいいのか分からないということで見ているだけなのですが、とても心配であります。


というのも、正直なところ、やはり明日は我が身という気持ちが大きくて、先日も車を運転している際に交通事故による渋滞に巻き込まれたのですが、その時も同じような気持ちだったことを思い出しました。その時もわざと高速道路を使わずに走ったがゆえに渋滞に巻き込まれましたが、もし高速を使っていたら事故そのものに巻き込まれていたのかなぁと考えて、あの事故に巻き込まれた人は自分の身代わりだったんだろうと考えてその日は以降慎重に運転し無事に岐路に着けたのでありました。


そのドラマーの方に起きたような事故もいつ自分や他のミュージシャン仲間に起こっても不思議でないわけです。少し不謹慎な言葉かもしれませんが、気の毒やなぁと思いました。今風のセンスのいいドラムを叩く方ですから四肢の一部が今までのようにはいかないとなると、そういったスタイルも一から構築し直すことも考えるのだろうなと思ったりもして、いざ自分がそういう状況になっていたらと思うととても言葉には出来ないと思いSNS上は無言で見守り、こうやって自分のブログで間接的にも想いを吐露しているのが現状であります。ここでも頑張ってとか無事を祈るとかまた一緒に音楽しようといった激励の言葉は書けません。依怙地なのかへそ曲がりなのか・・・。逆に素直故にと考えるようにはしていますが、自分自身でも判然としない想いのまま書いています。


不変などないように家族も年老いて、もちろん自分も年齢を重ねていくわけで、友人や仲間もそれぞれに時同じくして変化していくのだから、そのいちいちに戸惑い立ち止まっていたらどうにもならないことは分かっているのだけれど、今の生活から誰が欠けても嫌だし、別れるのはつらいなぁ、変化することはしんどいなぁと正月で家族とゆっくりと過ごす時間があるがゆえに先のドラマーの方のことも考えながら実家最後の夜を淡々と過ごしています。


地元に帰って来ても友人と会うことはありません。自分の性格の問題ですが、年々縁が遠くなり今では誰とも連絡を取り合うことなく過ごしています。寂しいなというのも本音ではありますが、年に一度しか会わない人となんの話をすればいいのか分からないということも本音であります。学生時代と何も変わらないように、年経た今の現状を素直に伝えられ振舞えればどれだけ楽かと思う時もありますが、やはり世間一般的にいい歳をして未だに夢を追いかけているような生活をしていると思われるに違いないという気持ちが大きく同級生や学生時代の友人たちに会う気にはとてもなりませんでした。


年末年始色々と考えたこともありますが、またこの場ででも少しずつ書き記せていければなと思っています。
posted by さだおか at 00:07| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

2018年のスケジュール更新!

2018年1月





5日(金)明石POCHI CYNDIカルテット
CYNDI Vocal 高橋俊男Piano 泉正浩Bass
1st19:30 2nd20:40 3rd21:50
charge¥3,100-




6日(土)神戸 BIG APPLE
伊藤シュンペイGuitar 山内健史Sax 井上歩Bass
live charge:2000円 学生1800円
OPEN:18時30分 start:19時30分

春日野道在住で最近仲良くしてもらっている伊藤君の企画です。パンツ脱いで演奏したいそうです。やっぱり変態なのかなぁ。





リーダーライブ!
11日(木)神戸 BIG APPLE
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discommunication ensemble trio plus
定岡弘将DRUMS 當村邦明T.SAX 井上歩BASS
ゲスト 荻野やすよし guitar
開場19時 開演19時半
当日2,300円 予約2,000円
http://www.geocities.jp/kbigapple/


前回は残念ながらお客さんゼロでした。での演奏はしました。その感触は非常に良かったです。ですのでリベンジです。新しいアンサンブルの扉を開く為に苦心していますが、垣間見えるアンサンブルの次なる次元は音ではなく気配と呼応のみで立ち向かうのだなと確信をしております。ぜひみに来ていただきたいライブです!



自主企画ライブ!
18日(木)中崎町 創徳庵 
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當村邦明 Ts 藤川幸恵 Pf 森定道広 Ba
開場19時 開演19時半 
チャージ 当日2,500円 予約2,300円
予約問い合せ 080-1476−1934 sotokuann@yahoo,co,jp


夏以来、やりたいなぁやりたいなぁと思っていましたが実際にブッキングするに至らなかったのは何だったのでしょうか?
とにかく森定さんと一緒にやりたくて。それも即興ではなく楽曲をやりたくてお願いしました。これからも定期的にやっていきたい企画です。ぜひ応援してください!




23日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
河村孝彦piano 泉正浩bass 定岡弘将drums
開場19時半頃 開演20時 終演22時頃
1500円
http://www.100ban.jp/studio/index/





25日(木)高槻 JK cafe
関谷友加里piano 甲斐正樹bass 定岡弘将drums
start 19:00 ~ 21:00
投げ銭制
http://jkcafe.jks-group.info/jkcafe.html

トリオ二回目のライブです。初出演のJKcafeは音響的なことで戸惑いつつも楽しくできました。関谷さんに自由になって欲しくて叩いてるんですが、そんなお前が一番自由になってんじゃねぇ!っていうツッコミも感じつつですが、いつも遠慮なく叩かせてもらってありがとうございます!頑張ります(笑)



28日(木)明石 POCHI スペシャルジャムセッション
西田仁Piano 泉正浩Bass
open18:30 start19:00
チャージ¥1,550-





東京遠征ライブ
31日(水)池袋 フラットファイブ 北川秀生トリオ
北川秀生Bass 野津昌太郎Guitar 
open19:00 start20:00
チャージ¥1,500+飲食代


11月に野津のスペシャルナイツでご一緒した北川さんが東京に呼んでくれました。定期的にライブしていく予定ですので、関東方面の方々ぜひご来場ください。

ちなみに29日の月曜から東京にいます。30日は丸々予定が空いています。セッション行こうか楽器屋行こうかライブ見に行こうかと考えていますが、今のところ一番惹かれているのは横浜の野毛です。ドラマや映画でのロケーションで見にしたことがあり、前々から気になっていました。誰かカメラ片手に一緒に行きませんか?





2月




自主企画ライブ!
3日(土)天満 バンブークラブ 
SSI TRIO
鈴江愛理a.sax 井上歩bass
open19:00 start19:30
チャージ¥2,000(ドリンクスナック別途1000円)



大阪でも定期的にライブ活動していきたいと思い、昔から大変お世話になっているバンブークラブでと思いました。他にもライブハウスはありますが、キャパシティの大きさとアットホームさが良いなと思いお願いしました。
鈴江さんとは初共演となりますが、あるライブ動画でモンクの珍しい曲をやっていたのでオッと思い声をかけてお願いしました。ベースはエレベでお願いしています。イメージはモチアンのエレクトリックビバップバンドです。ホンマあんたモチアン好きやなぁって自分でも思いますが、アコースティックとエレクトリックとの微妙な塩梅が好きで、ああいうニュアンスの形態でアンサンブルを深められたら今までとは一味違う内容になるかなぁと期待しています。




自主企画ライブ!
13日(火)神戸 ビッグアップル
discommunication ensemble trio plus
定岡弘将DRUMS 當村邦明T.SAX 井上歩BASS
ゲスト 清野拓巳 guitar
開場19時 開演19時半
当日2,300円 予約2,000円


実はこのディスコミュでもアルバム制作を考えています。今までたった数人のお客さんにしか見てもらえておりませんが(寂しい悲しい)、ここまで独自のアンサンブルをしているバンドは関西圏においては稀だと思います。ゆえにあまり見に来られないのかもしれませんが、ジャズの何が面白いって曲とアンサンブルの拡大解釈が無限大であるということに尽きると思っています。それはフリーとかそういう意味も含めてではありますが、このバンドは決してフリーではありませんし、アンサンブルの再考というコンセプトがありますので自由度は各人の判断でという点も到ってオーソドックスなジャズと変わりません。

自由を求めた結果、曲から即興へと向かうベクトルと即興から曲へと転化していくベクトルがあるとすれば、僕の求める音楽性は完全に後者です。いかにオタマジャクシや小節線から解放されるのかということが最重要事項であり、そのための手段としてしか即興を考えていません。

また、この日は清野さんという強力強烈なギタリストを迎えてのライブですので先に書いたスタンスをどれだけブレることなく立ち向かえるかという点も見物だと思います。ぜひお越しください。




自主企画ライブ!
25日(日)春日野道 のぞみ青果 お昼のジャズライブ!
定岡弘将Drums 中野誠也Trumpet 金井優貴guitar 泉正浩Bass
開場14時 開演14時半
チャージ 1,500円
http://kasuganomichi.com/nozomiseika


恒例ののぞみジャズライブです。サウンドフェスタでも毎回出演している中野誠也と、のぞみ青果初出演の金井君、久しぶりの泉君とでガチンコジャズをやります。
千円もあればビール二杯とちょっとしたアテが食べられる店ですのでチャージを安く設定しています。飛び入りも大歓迎ですので楽器と譜面を持ってぜひお越しください!









27日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass 定岡弘将drums
開場19時半頃 開演20時 終演22時頃
1500円
http://www.100ban.jp/studio/index/





自主企画ライブ!
28日(水)春日野道 ギャラリー神戸天昇堂
柏谷淳a.sax 甲斐正樹bass
open19:00 start19:30
チャージ¥1,500


2017年から初めて早四回目となるこのトリオです。そろそろ持ち曲を決めていっても良いかなと思いますし、そうなるとユニット名も欲しいなと思っています。「高架下」というのが一つのキーワードかなと僕は思っていて、それをどうにかこうにかして付けたいなと考えていますがいまいちピンと来るものが思いつきません。公募しようかしら。

2018年も僕の活動の一つとして重要なバンドユニットになると思います。ぜひ体感しに来てください。





3月


16日(金)姫路 ライラ
柏谷淳a.sax 甲斐正樹bass
open19:00 start20:00
チャージ¥3,000(1ドリンク付き)


26日(月)神戸 ビッグアップル
SEMODAI
open19:00 start19:30
チャージ 当日¥2,300 予約¥2,000





また追加ありましたらその都度更新していきます。
posted by さだおか at 23:09| 兵庫 ☁| Comment(0) | schedule | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SEMODAI@BIG APPLEを終えて。

先日のセモ大@ビッグアップルにお越しいただきありがとうございました。


新曲と言いますかいわゆるセッション的な曲目でした。以下がセットリストです。

1st
・misterioso
・boo boo's birthday
・portrait
・skippy


・gallop's gallop
・bye-ya
・if you could see me now
・epistrophy〜higan.
encore crepuscule with nellie


なかなかライブで聴くこともやることもない曲もありましたが、意外といってはなんですが意外とやりようがあるなと手応えがあったので、あと数回はこのような形式でセッション的に展開する曲を中心に据えて今一度アンサンブルの強度を求めてライブしたいと思います。どうぞお付き合いください。次回は3月26日(月)@ビッグアップルになります。5月くらいには大阪でもやりたいなと思っています。


今年の総括というわけではありませんが、やはりこのセモ大で二作目となる「SEMODAI 2」を発売することが出来たことに尽きるのだと思います。


録音から二年以上も時間をかけて制作し、たくさんの人の支えや応援があったからこそちゃんと形に出来たと思っています。本当に皆様に感謝しております。


CDが完成したときにはもうCDを作るまいと、いや作れるような内容を思いつけないと思っていましたが、いざレコ発企画やらでライブの本数を重ねるにつれ、アルバム以降のアレンジした新曲も育って来て、せっかくなら形に残したいなぁという気持ちが日に日に膨らんでくるのでした。


一作目も二作目もしっかりとした紙ジャケで、ライナーも充実させてってしたので製作費がかかってしまったのです。そこに関しては自分の満足するものという前提があったので不満はまったくないのですが、結果的に販売価格が高くなってしまって気軽に買いたい試しに買ってみようという人たちの耳には届きにくくなってしまったかなという反省もあります。やはり二千円前後という価格が新しいファンを獲得するためにも得策だと思いまして、次はそのあたりで販売できるものを作りたいなと思っています。とはいえ意匠で手を抜くというのは性格的に許せる問題ではないので、そこは工夫しつつ作ろうかなと考えています。


オマケディスクのスタンダードが好評で、セモ大プレイズスタンダードっていうのもいいし、アレンジものだけのもいいし、セッション的にやったのも作ってみたいしと、発売から半年経った今は作りたくて仕方がないという感じになってきています。


セモ大は来年もコンスタントにライブ活動していきたいと思います。やはりこのバンドは僕の初のリーダーバンドですし、代名詞的存在だと思っていますので大切にしていきたいと思います。
posted by さだおか at 22:26| 兵庫 ☁| Comment(0) | セロニアスモンク大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

2017年もあと十日

もうあと十日で今年も終わる。年末か。学校や会社みたいに帰属する環境があれば年末の感じを否が応でも感じるのだろうが、悲しいかなあまり感じずに今日にいたる。呑気に構えていたら、今週末に淡路に歳暮用の酒を買いに帰るあたりから睡眠時間の確保が怪しくなるかもしれないと予定帳を見て焦った。


26日は100番でのセッション後に我が家で忘年会を企画している。真夜中から初めて始発解散だ。そしてその日(27日)の夜はビッグアップルでセモ大ライブで翌日は早朝に実家に帰らなければならない。そして連日肉屋の倅として配達だの焼豚だの朝早くから働くのだ。


毎年年末に実家の手伝いをして、今となっては慣れない実家の布団と枕で安眠出来ずに、そのくせ酒は神戸に居る時よりも飲んでいるのだから自ずと睡眠不足になる。睡眠不足になると免疫や体力が落ちる。明け方から働くので寒いことこの上なく、そうなるとどうなるかというと体調を崩してしまう。その結果二年前は正月からインフルエンザに罹ってしまい最悪の年始を過ごしたのだった。


反省しない。考えない。顧みない。


レッスンや野津に日々これ口酸っぱく言っていることを自分がやってしまっている。音楽のことは万全の状態で臨むくせに、私生活においては随分と呑気な性分で情けないのだが、年末だから年始だからと自分を許す自分がいる。でももうそんな若くて体力あるわけじゃなし・・・と理解はしているのだが・・・。


昨日は1月6日(土)にやる伊藤シュンペイ企画のライブのリハーサルをして、その後レッスンをして、体調も万全じゃないし酒量を抑えなきゃなと缶ビール一本だけ買って帰ろうとしたのだが、電灯に引き寄せられる蛾のように春日野道商店街を南に歩いていたらフラフラとのぞみ青果に引き寄せられたのだった。気付いたらビール片手に顔馴染みのYさんと談笑していた。その後顔見知りのお姉さん数人が代わる代わる入って来て取り留めもない話をマスター含め交わして飲んで、日本酒一杯とジンライムのダブルを二杯も呑んでしまっていた。常連のお姉さんの間に座って話すでもなくBGMのクリスマスソングを聴きながら気分良く酔っ払い、二時にやっと店を出た。フラフラと自宅に帰り、レッスン前に菓子パン一個食べただけだったなと空腹を感じたのでうどんを煮てすすって就寝。こんなことばっかりしていたらまた風邪をこじらせてしまうゾ!と今朝も反省だ。


反省反省反省。


そういえば男はつらいよで武田鉄矢が出ていた話はヒロインが木の実ナナだったはずだが、その話で武田鉄矢と出会った寅さんが武田鉄矢(武田鉄矢を表記する上で、武田でもダメで鉄矢というのも変な感じがする。不思議な存在だ。刑事物語は面白かったが、最近の武田鉄矢の演技はまるで説教みたいで嫌いだ。)の恋愛指南役となり、さくらが宿賃を払いに大分だったか熊本だったかの温泉地にわざわざ東京から来るのだが、明日東京に帰るという晩に武田鉄矢とその親が挨拶に来て色紙に一言下さいとお願いし、寅次郎が反省と書いていたことを思い出した。反省せん奴ほど反省反省と口にしたがるのかと気付いた。ますます情けない。
posted by さだおか at 11:16| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月27日はビッグアップルでセモ大!

来週はセモ大!!!


リーダーライブ!セモ大!
27日(水)神戸 BIG APPLE 
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SEMODAI
定岡弘将Drums 當村邦明Tsax 関谷友加里Piano 畠山令Bass
開場19時 開演19時半 
¥2,300 予約¥2,000
http://www.geocities.jp/kbigapple/


今年はアルバムも出せたし、ライブもコンスタントにやってきました。総括ということではありませんが、レコ発を通して変化してきた部分も多くありましたが、次なる音を求めて今回はアレンジした楽曲をやるのではなくセッション的にモンク楽曲をやります。


一度アレンジという縛りから解放した四人の生々しいアンサンブルを経てから改めてアレンジ楽曲へと向かいたいと思っています。


モンクのバラッドはとても良いのだけれど、なぜか手を出そうという気にならない。曲としての密度や完成度が高いからかもしれないが今回もバラッドは他の人の曲だ。ミンガスの「PORTRAIT」とダメロンの「IF YOU COULD SEE ME NOW」をやる予定。どっちも良い曲で大好きだ。特にバラッドは骨の髄から好きな曲、それをやりたいのです。


まさにバンドアンサンブル、それを体現できるような演奏をしたいと思います。
posted by さだおか at 10:50| 兵庫 ☔| Comment(0) | セロニアスモンク大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

ごちそう

先日近所の「かごの屋」というところで食事をしてきた。すぐ近所にあるだが、前々から前を通る度に入店待ちの人が溢れていてよっぽど人気の店なんだろうなといつも横目に見ながら隣接するくら寿司やライフに行っていた。気にはなっていたが待ってまで予約してまでという感じだったのだが、ある時酔っ払ってHPを見たら食べ放題メニューが意外にも多彩で美味しそうだったし、値段も相応な感じだったので早速行ってきたのだ。


かごの屋のサイトのメニューのURL↓
https://kagonoya.food-kr.com/menu


基本的にはしゃぶしゃぶ食べ放題がメインだが、御膳や何とかっていう法事や親戚が集まったときに行くような店にあるようなものがある。とはいえしゃぶしゃぶ食べ放題を頼んでも、寿司や串カツや一品物も多種多様に揃えている。+300円でイベリコ豚と播州百日どりのステーキも食べ放題となる。こうして思い出しながら書いていても涎が出てくるほどどれもこれも美味しく、久しぶりにお腹が破裂しそうなほど食べてしまったのだった。


しゃぶしゃぶ用の肉も薄いかなと肉屋の息子らしい感覚で思っていたが、食べ放題ということを考えるとあれくらいの肉の薄さの方が色々食べられるし良いなぁと納得。とりわけ寿司は美味しくて驚いた。どうせスーパーに売ってるようなのに毛が生えたくらいの寿司が来るんだろうなと思っていたら米も温くて柔らかくて、ネタも瑞々しくて、下手すれば隣のくら寿司よりも美味しいという印象だった。そして何よりもステーキが美味しくて三回おかわりしてしまった。やはり豚肉と鶏肉ということで牛肉ほど脂っぽくないので食べ続けられたということが大きいと思う。それにワサビや柚子胡椒にネギとか薬味も豊富で、鍋用に頼んだもみじおろしを乗せて食べるとあっさりと次々に食べられたということがあるでしょうね。


串カツも美味しかったが、油ということで満腹感が増すので次は食べなくても良いかなという印象だが、生姜麩のカツは触感が面白くて美味しかった。


しゃぶしゃぶ食べて、サラダも唐揚げも食べて、甘えびの刺身、牡蠣グラタン、ニラともつの甘辛いやつ、ステーキ、と食べて、最後の方に寿司を数貫と〆に鍋にうどん入れましたが、そのうどんが美味かった!おそらく乾麺なのでしょうが、それが良かった!うどん好き興奮の〆にふさわしいうどんです。家でも鍋の〆には市販の茹でうどんじゃなく乾麺を使いたいが、なんせ乾麺は下茹で時間が長いし湯の量もたっぷり要るので不経済ということで使わないが、やはりその方が美味いんですな。反省。


あまりにお腹が一杯だったのでこのまま帰ってもすぐに横になることが容易に想像できたので散歩がてらルミナリエに行ってきた。行って気付いたのだが、昨日が最終日だったみたい。そもそもルミナリエつっても元町から道順に沿って歩いて行ったわけじゃなくメイン会場の公園に駅から直行したから情緒もクソもないっつかーそもそもあんな轟々とした電飾に情緒もないんだけど、公園内に妙に荘厳なBGMが流れていて「一応地震の鎮魂イベントです(てへぺろ)」って本音を言えばイベントを通して金を使って欲しいだけなんだけど、大人のやることにゃ大義が要るだろ大義が!って感じがして少しグッと来ましたね。で、あまりの寒さに剣菱が出店しててそこで熱燗(600円)買って飲みました。やはり熱燗は剣菱黒松やね!ってぐらい美味かったのですが、紙コップといいますか紙の飲み口がペッラペラで歩きながら飲むのは危ないなってくらいの感じでそれはすこし悲しかったな。でも温まったついでに思わずフラワーロード渡ってコンビニで熱燗買おうかと悩みましたが、先週ずっと体調不良だったということで自重し帰宅しました。


またかごの屋には行ってみたいし、出来れば四五人で宴会気分でワイワイやりながら行きたいなと思いました。
posted by さだおか at 11:57| 兵庫 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

映画を見て練習。

自分で言うのも変だが誰の目に留まることでもなければさらに口にしてくれることではないので自分で言うしかないわけで、それは何かと言いますと、僕は基礎練習ばっかりやっていてスティッキングに関しては一家言あるわけです。まぁあまりそういうことを公言すると嫌われてしまうと思っているのでレッスン等以外では特に口にすることはないが、腹の中にはあるのだ。


家でも始終メトロノームを鳴らして基礎の基礎を鍛えるためにそらもう複雑怪奇な練習をしている。七連符だなんだ三つ割りだ四つ割りだなんだいっても最終的には四分音符の格好いいミュージシャンになるための過程である。その過程、つまり練習のときに僕はドラムと自分、練習台と自分という風には向き合えないのだ。いつも映画かドラマを見ながらしか練習できないのである。まぁ一人でトコトコチンチンってやってると気が滅入るということを理由にはしているが、本当のところ、僕自身はグレングールドの生まれ変わりではないかと思っていたのである。


グレングールドが前から好きで、SEMODAI 2に入っている「夥しい愛」という曲を作るときにグールドのバッハの平均律を聴いて研究したりもしたのだ。弾くときに声を出したり、クラシックという音楽なのにあの飄々とした風体で事も無げにピアノの椅子に座る様子とか見ると良いなぁと思ったりしてしょうがない。そのグールドが練習するときにラジオをかけながら練習すると知ってからというもの、まさに映画を見ながら練習する僕と同じではないか!?と驚いたのだ。それからというもの変に自信ありげに「練習するときに映画観てますよ」とか口にするようになってしまった。そういう奴って時代劇じゃまず殺されるか、悪者に利用するだけされてポイっと捨てられるマヌケな奴だったりするよなと思ったりもして、あまりそれが良いことのように気軽に口にするのはやめておこうと思ったのである。


実家に帰っても父親とは特に話題もなく、ましてや将来の話や結婚の話を口にされても息が詰まるだけだと思いことさらテレビの話題に終始することがほとんどだが、僕と父の数少ない共通点として「映画好き」ということがある。ただ、映画の好みを語り合ったことはないが、父親が借りているDVDのタイトルを見る限りあまりそのことに関して語り合えることはなさそうだということは間違いない。父は外国映画のアクションやサスペンスものが好きなようだが、僕は邦画洋画問わず古典的なものを観たいという気持ちが強く、新作とかにはまったく興味がないからだ。


で、その父親も家業である精肉店の作業中、つまり肉の塊をスライスしたり部位に切ったりしているときに常に映画を流しているのだ。今までもずっとそうやっていたがあまりに生活の中にあった風景過ぎてどうも思ってこなかったが、自分が練習しているときに映画を観ているのと同じじゃないか!?とそのときハッとしたわけである。


「俺はグールドの生まれ変わりなどではなく、単にしっかりと父親の背中を見て育っていたということか!?」


それまで感じていたグールドに対する親近感も風前の灯火である。とはいえ今日も今日とて映画を観ながら練習していた。映画二本分の時間を、だ。「サンセット大通り」と「ニューシネマパラダイス」を観たが、どちらも初見だが、前々からタイトルを知っていたほどの名作で、実際観て、最後の方には「名作やぁ」と涙を流していた。その最中も複雑な練習をメトロノーム相手にしながらではあるが、しっかりと音声聴きつつ目では字幕を追いつつ、画面の左に置いている譜面も目で追いつつ片耳のイヤホンでメトロノームを聴きながら。


posted by さだおか at 01:58| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする