2020年05月22日

個人練習動画



個人練習動画です。需要があるかどうかはさておき、出したいんだよ!という欲望だけです。


酒バラといえばピーターソントリオ。ピーターソントリオといえば酒バラ・・・というのは言い過ぎかもしれないけれども、僕が思うピアノトリオとしての決定的演奏はピーターソントリオの酒バラだ。


あまりに完璧。もう本当に即興!?と疑ってしまうくらい各人が有機的で、一切の無駄がなく、もはや短編小説のように物語が隅々まで行き届いた演奏だ。


この曲を演奏する際にまずはあのテイクを頭から追い出す作業から始めなければならないほど教科書というか聖典のようなもんですな。


ドラムを叩くのが約一ヶ月ぶりにしてはまぁ叩けた方だと思っているが、どうも手癖に頼りすぎていた気がする。生産性のない演奏とはこのことか!


まだ何曲も叩いてますんで随時アップしていきます!


頑張って無駄削ぎ落とす練習します!
posted by さだおか at 01:08| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月09日

久しぶりの体感に。

つい先日梅田オールウェイズでやりました無観客配信ライブがyoutubeに今後も残るようなので、生配信は見逃しちまった!という人もぜひご覧ください。


非常に生々しい即興演奏が繰り広げられております。








個人的にはシンバル背負って、右手でスネアケース転がして、左肩にパソコンとビデオカメラ入ったカバン持ってという行き帰りに疲れ切ってしまいました。久しぶりということをまさに実感したのは演奏云々以前のところだったのが意外でした。もしかしてこれは老いか?二ヶ月ほどの間に老いちまったのかい!?なぁ俺の筋肉!老いちまったのかい!?というきんにくん的テンションでそのしんどさを乗り越えようとしていますが、二日経ったまさに今でさえも疲労感未だ抜けず!といった感じなのであります!!!


演奏に関しては、いきなり即興演奏だったのが功を奏したような、逆に加減や塩梅で途方にくれたりと確かな心の動揺を感じつつ叩いたという感じであります。


というのも人と演奏することでその時々の自分を総括する客観性を持てていたのですが、それもなくひたすら家で基礎練習に励んでいたということが身体とスティックの動きを少し鈍らせる瞬間がありました。迷いというほどではなくある意味それ以上に深刻なんですが、練習した身体の動きに則ってしまいがちだったんですね。無意識に。で、その自分の無意識に気づいてしまった自意識というのは反省と克服を瞬間的にしようとしてしまって身体よりも精神が縮んだという感じでしょうかね。即興の場合は精神力次第なところが大いにあるのですこーし苦労はしましたが、森定さんの音を聞くに、とても敵わねーなと開き直りというか、まさに挑んでいく気持ちで何度も立ち上がったんですね。


ところどころ自分が昨今重要にしていることが自然と出てきて良かったですね。落語で出囃子を聴いてて、阿波踊りとかもそうなんだけど、主旋律が鐘や太鼓だったりするわけですよ。まぁいわゆるメロディーということではなく音楽の主権とでも言いましょうか、テンポを変えたり調子を変えたりっていうのが音階楽器がやるのではなく、鐘や太鼓がその役割を大きく担ってるわけです。合図という意味じゃ最強ですし、基本的には室内楽じゃないわけで、おのずとそうなったんでしょうね。で、その邦楽というと大きいんだけど、祭囃子や出囃子の太鼓のあの抑揚の感じがドラムで出来んもんかと思ってて、それが部分的に自覚できるような状態だったのですね。そういう話です。


まだまだ自粛は続くし、僕もしばらくは個人練習だけですが、久しぶりに音を出した相手が森定さんと羅人という即興をするにはこれ以上ないという人たちと出来て良かったです。
posted by さだおか at 09:03| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

ディスコミュ動画

僕の地元である淡路島もGW中は「今は是非来てくれるな」という声明を発しています。観光の島なので苦渋ではありますが、島ゆえに医療施設等の限界があるわけで、南あわじにある沼島(ぬしま)に行く高速艇も「今は是非来てくれるな」と声明が出ているとSNSで見ました。特にあそこは小さい集落で高齢者も多いでしょうから、こういう時期はどうか行かないでほしいですね。


僕自身も3月に1日だけ帰ったのですが、祖父と祖母の体調が昨年末くらいからどうも良くないということなので出来る限り毎月のように帰りたいなという気持ちですが、もし自分がコロナを内在させていたら感染させちゃとんでもないという気持ちから帰れずにいます。


いよいよ気候も過ごしやすくなってきて、昼間なんて外に飛び出したい気持ちも分かりますが、1日でも早く日常に戻るためには今くらいは我慢を重ねても良いのではと思って過ごしています。といっても限界はあるでしょうね。飲食店や経済的にももうそれは目の前に来てるという風に感じます。


個人的には車の利便性がその事故や危険性よりも勝っているから今もブイブイ走ってるわけで、結局はコロナとも折り合いをつけて共生していくんでしょうけど、それが抗体が云々ワクチンが云々というタイミングよりも早くしないと保たないと思っています。



GWだし、自粛は続くしということで暇を持て余している人も少なくないと思います。僕も演奏できずにグズグズしてますが、どうかYouTubeにライブ動画を連日のように投稿していますので(といってももうネタ切れだ・・・)、そちらをご覧ください。


今日は新しい動画を公開しました。ディスコミュのライブから丸々一曲です。曲はコルトレーンのSyeeda's Song Flute です。







実はこの演奏はライブの2セット目なんですが、1セット目にもやりましたがあまりに内容が酷く、というよりもこの曲に入って行く流れが即興演奏とはいえ流れに身を任せすぎたせいで最悪でした。


休憩中も苛々していた僕は一番当たりやすい野津にだけ何か話した記憶がありますが、當村と歩くんはいたたまれなかったのか店外に出て行ってた気がしますね。その休憩を挟んで2セット目は少し良い流れが出来つつあったので、MCで「悪いんだけど、もう一回シーダスやらしてくれませんか?」とお客さんにお願いしてやったテイクです。それでも演奏終わりくらいだと不満そうなドラマーがいますね。しょうがない奴だ!


とにかく4ビート感の上にメロやコードが乗っかるということから逃げたくて逃げたくて、でも結局は逃げれ無くてというジレンマこそディスコミュのある意味での本質性なのかなと今となっては思います。そういう生々しさも含めてこの音源は出すべきだと思って日々ミックスダウン中であります。


同日のライブでエリックドルフィーの「serene」という曲の動画も公開しています





来月中には販売に漕ぎ着けたいと思っていますので楽しみにお待ち下さい!
posted by さだおか at 16:12| 兵庫 | Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

動画デイズ。

今日も今日とて動画をアップロード!!!


個人練習とディスコミュです。









チック・コリアとハービー・ハンコックというあまりにも偉大な二人のピアニストのデュオの音源に合わせて叩きましたが、最初はまったく二人のリズムのスピード感にハマらずに一度スティックを置いて手拍子でテンポの確認から再度始めました。


お二人ともものすごい情報量を一瞬で処理しつつ最適且つさらに発展可能な情報を放ちながら受けながら放つという、もはやスパコン以上のスピードで交感しあって音楽を高めているんですが、当然それだけでなくリズムの速さ深さ長さも、例え音源が相手だとしてもどう足掻いても一緒にやっている感じにはなりませんでした。修行ですね。


こういう曲をドラムだけで聴くとすんごいバタバタしてて聞き苦しいですね。へへ。頑張ります。











2018年6月5日に神戸のビッグアップルという聖地そのもののようなライブハウスでライブレコーディングしました。その時の様子です。

曲は偉大なるアルトサックス奏者のエリックドルフィー作曲の「SERENE」であります。

約二年の時を経てようやくCDという形に残すべく日々精力的にミックスダウン中であります。幸か不幸かこのコロナ騒動で出来た時間で作業を進めています。といっても随分と野放しにして草も生えれば小鳥もさえずるくらいに触らぬまま過ごしていました。それでも何度聞き返しても終盤の二曲は自己評価は甘くなりがちですが、それを差し引いても良い演奏だと思っていて、それを聴いて欲しいがために形にしなければと腹を括りました。それ以外の曲もあの当時の僕たちなりの精一杯な姿があり、ドキュメンタリーそのもののような気がしています。

スタジオ盤とライブ盤の二枚になる予定ですが、一枚ずつか二枚組かまだはっきりしませんが、販売にこぎつけた際はどうぞ宜しくお願い致します。
posted by さだおか at 23:28| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月18日

ロシアンパブの女の後半

2020年3月11日@神戸ビッグアップルでしたライブの様子です。







出演者:定岡弘将drums 仲曽根有里voice 伊藤シュンペイguitar 武藤浩司sax 野津昌太郎guitar


このユニットでは三つのお題を用意して、それぞれに曲やテキストやアンサンブルの条件等を用意して来てそれを即興的に作編曲していくということをしています。


特に朗読とに劇伴を即興で演奏するということに重点を置いていて、段々とメンバーを増やしていって、演奏者だけで朗読劇のようになれば良いなと思って活動しています。


残念ながらユニット名が思いつかず、名前はまだないという状態です。



そこで今日は、 僕の書いた「ロシアンパブの女」という文章を朗読と即興劇伴の後半を公開します。



前半はこちらからご覧いただけます

https://www.youtube.com/watch?v=BPLRv2N2Q4c

次回ライブの予定は6月9日に神戸ビッグアップルになります。








そして以下は「ロシアンパブの女」の全文になります!




 僕の実家がある町にはロシアンパブの寮があった。
 僕が子供だった当時ですら子供なんて十人もいなかった。そのくせゲートボール場が二か所もあって、元気な隠居達が十人以上集まってやっていた。たまに帰ったときに前を通ると、あの当時からやっていた爺さん婆さんがいまだにやっている。何年老人をしてんだろうか。それに比べて今じゃ子供なんて五人もいないという。少子高齢化を絵に描いたような地方の町である。そんな町にある日、金髪の白人の妙に色っぽいおねーちゃん達が住むようになった。繁華街のロシアンパブで働く人たちだった。数年前に町にあった個人商店のスーパーも潰れて、コンビニまで歩いて片道二十分もかかるような場所にロシア人だ。当然町がザワついたそうである。その当時僕はもう地元を離れていたので実際にザワついた様子を見たわけではないが、たまの休みに帰ったときにそれまでとはい違った大人たちの不穏な溜息が感じられた。家族の誰が何をと言うわけではないが、たまーに近所のご婦人連中が集まってお茶でも飲んでるときにどうやらそういう風な話をしている感じがしたのだ。明らかに不満や愚痴を話していた。またそれとは違った角度で町のおやじたちにも動揺が走ったようで、それに対してさらにご婦人たちがザワついていた。
 夕方には見たこともないくらいの短いスカートを履いて、その町で嗅いだことのないような香水をつけた数人の色っぽい、いや完全に、エロい女たちが歩いていた。でも繁華街までどうやって行っていたんだろうか。とても歩ける距離じゃないのだ。車で迎えに来るくらいならもっと違う場所に住めばいいものの、あんな老人しかいない町になぜ住んだのだろうか。目に見える反対運動なんてものはなかったが、明らかに色物を見る目で見ていた。まるで腫物のようだった。

 僕の実家がある町には泥棒が住んでいるらしい。どこそこの息子の手癖が悪く、たまに人の家に入って何かを盗んでいるらしい。毎日犬の散歩の振りをして次に入る家の偵察をしていると家族が話していた。そこまで分かっているのに警察を読んだりできないのは、その息子というのが多少おつむがあれな上に引きこもりで、何をどう言ってもしょうがないとその家族以外が思っているらしい。ただ毎日のように犬を連れて家の周りをうろつかれたら近所の連中にも言って注意をはらうくらいのことしか出来ないのだという。そういう暗澹とした町にロシアンパブのおねーちゃん達が暮らし始めたのである。ちょっとアレな息子カケル水商売の女・・・言葉にする必要がないほどに暴発の危険を感じる。嫌な予感しかしない。開戦前夜という響きの方がシーンとしてそうだ。いや、田舎の夜は本当にシーンと音がしそうなくらい静かなのだが、あの当時はシーンがピーンと張り詰めていたような、息も詰まるような気持ちで暮らしていた大人たちもいたのだろう。どうか平穏であれ!関わるな!犬の散歩もするな!いっそのこと犬を山に捨てに行こうかと考えた人もいるとかいないとか。

 案の定その息子がその家に下着を盗みに入ったのである。当然だろう。起こるべくして起こった事故である。そんなもの正常な男性でもここにロシアンパブの女たちが住んでるよと教えられたらそこを通る度に靴ひもは解けるだろう。持っていたスーパーの袋は破けて中身をぶち撒けてオレンジとかをその家の門内に転がそうと工夫するだろう。
 その息子はちょっとアレだというが、案外アレな人間ほど欲望のままなのだ。だから近所なのに泥棒に入る。少しでも考えればそんなことしたらそこで暮らしていけないと思うが、そんなことどうでもいいのだろう。村意識が強い町だったので警察に突き出されたり、その家族を見放すことはなかったが、その時ばかりはそうはいかなかったのだろう。ロシアンパブの女の下着である。警察方面以外も色々と黙ってはなかったのだろう。盗みに入った男は捕まり、その後ロシアンパブの女たちは町から去り、その一戸建ては十年以上誰も住むことはなくボロボロになった末に昨年末には更地になっていた。更地になってその家は意外と広かったんだなと思ったが、あの男はどこから入ってどうしてバレたんだろうかとそんなことばかり考えてしまった。俺だってロシアンパブの女の下着を手にしたいよ。でも・・・。結局そのアレな息子はまたその町に戻り、今でもたまに犬の散歩をしているそうである。
posted by さだおか at 08:40| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月17日

個人練習の音源〜アップテンポ編〜





なんでもそうなのだが、アップテンポは究極的に精神と肉体のバランスの均衡の上に成り立っていると思う。どちらかが不足したり欠落していたりしていてもまったくダメだ!そしてどちらかが補えるという問題でもないのが大変なのだ。そう。反復練習しかない!肉体開発しかない!精神を熟成させるしかない!


アップテンポはジャズの醍醐味の一つであることは間違いない。四分音符=360以上のテンポの音楽なんてそうないよ。しかもライブだとそれで10分くらいやるわけだし、どんだけの運動量なんだよ・・・。


これからも練習します!
posted by さだおか at 12:10| 兵庫 ☀| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

ロシアンパブの女 前半

本日公開の動画は、朗読に即興で劇伴をつけるライブ映像です。いや、説明しようとすると五万文字とかなるんで出来るだけ短縮して書こうとしたら翻訳文みたいな日本語になってるんですが、そうとしか言えんのです。






僕が書いた「ロシアンパブの女」という文章を武藤くんと伊藤君が前後半分けて朗読を担当してくれています。今回は武藤くんのパートです。



一応説明欄に文章全文を載せてますが、ここでも出しときましょう。以下、長いよ。




 僕の実家がある町にはロシアンパブの寮があった。
 僕が子供だった当時ですら子供なんて十人もいなかった。そのくせゲートボール場が二か所もあって、元気な隠居達が十人以上集まってやっていた。たまに帰ったときに前を通ると、あの当時からやっていた爺さん婆さんがいまだにやっている。何年老人をしてんだろうか。それに比べて今じゃ子供なんて五人もいないという。少子高齢化を絵に描いたような地方の町である。そんな町にある日、金髪の白人の妙に色っぽいおねーちゃん達が住むようになった。繁華街のロシアンパブで働く人たちだった。数年前に町にあった個人商店のスーパーも潰れて、コンビニまで歩いて片道二十分もかかるような場所にロシア人だ。当然町がザワついたそうである。その当時僕はもう地元を離れていたので実際にザワついた様子を見たわけではないが、たまの休みに帰ったときにそれまでとはい違った大人たちの不穏な溜息が感じられた。家族の誰が何をと言うわけではないが、たまーに近所のご婦人連中が集まってお茶でも飲んでるときにどうやらそういう風な話をしている感じがしたのだ。明らかに不満や愚痴を話していた。またそれとは違った角度で町のおやじたちにも動揺が走ったようで、それに対してさらにご婦人たちがザワついていた。
 夕方には見たこともないくらいの短いスカートを履いて、その町で嗅いだことのないような香水をつけた数人の色っぽい、いや完全に、エロい女たちが歩いていた。でも繁華街までどうやって行っていたんだろうか。とても歩ける距離じゃないのだ。車で迎えに来るくらいならもっと違う場所に住めばいいものの、あんな老人しかいない町になぜ住んだのだろうか。目に見える反対運動なんてものはなかったが、明らかに色物を見る目で見ていた。まるで腫物のようだった。

 僕の実家がある町には泥棒が住んでいるらしい。どこそこの息子の手癖が悪く、たまに人の家に入って何かを盗んでいるらしい。毎日犬の散歩の振りをして次に入る家の偵察をしていると家族が話していた。そこまで分かっているのに警察を読んだりできないのは、その息子というのが多少おつむがあれな上に引きこもりで、何をどう言ってもしょうがないとその家族以外が思っているらしい。ただ毎日のように犬を連れて家の周りをうろつかれたら近所の連中にも言って注意をはらうくらいのことしか出来ないのだという。そういう暗澹とした町にロシアンパブのおねーちゃん達が暮らし始めたのである。ちょっとアレな息子カケル水商売の女・・・言葉にする必要がないほどに暴発の危険を感じる。嫌な予感しかしない。開戦前夜という響きの方がシーンとしてそうだ。いや、田舎の夜は本当にシーンと音がしそうなくらい静かなのだが、あの当時はシーンがピーンと張り詰めていたような、息も詰まるような気持ちで暮らしていた大人たちもいたのだろう。どうか平穏であれ!関わるな!犬の散歩もするな!いっそのこと犬を山に捨てに行こうかと考えた人もいるとかいないとか。

 案の定その息子がその家に下着を盗みに入ったのである。当然だろう。起こるべくして起こった事故である。そんなもの正常な男性でもここにロシアンパブの女たちが住んでるよと教えられたらそこを通る度に靴ひもは解けるだろう。持っていたスーパーの袋は破けて中身をぶち撒けてオレンジとかをその家の門内に転がそうと工夫するだろう。
 その息子はちょっとアレだというが、案外アレな人間ほど欲望のままなのだ。だから近所なのに泥棒に入る。少しでも考えればそんなことしたらそこで暮らしていけないと思うが、そんなことどうでもいいのだろう。村意識が強い町だったので警察に突き出されたり、その家族を見放すことはなかったが、その時ばかりはそうはいかなかったのだろう。ロシアンパブの女の下着である。警察方面以外も色々と黙ってはなかったのだろう。盗みに入った男は捕まり、その後ロシアンパブの女たちは町から去り、その一戸建ては十年以上誰も住むことはなくボロボロになった末に昨年末には更地になっていた。更地になってその家は意外と広かったんだなと思ったが、あの男はどこから入ってどうしてバレたんだろうかとそんなことばかり考えてしまった。俺だってロシアンパブの女の下着を手にしたいよ。でも・・・。結局そのアレな息子はまたその町に戻り、今でもたまに犬の散歩をしているそうである。
posted by さだおか at 17:42| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月13日

本日もライブ動画公開します。

演奏活動が見事に全滅し、安易に外出を避けるようにとのことなので自宅にてコトコトやっております。そういうことで時間を持て余している人も少なくはないだろうと思い、密かに連日のように動画を公開しております。本日は野津とのデュオでございます。






以下説明↓


神戸の聖地と称されることも少なくないライブハウス、ビッグアップルにて野津昌太郎との完全即興ライブの一部を公開します。ぜひご覧くださいませ。


これは1stセットの様子です。完全な即興ではありますが、野津から「各自soloで4つのテーマを用意。mc挟まず続けて演奏。45分。密度、色、言葉など抽象的なテーマでも、具体的な作品、テキスト、曲etcでも良い」と事前に指定がありましたので、僕の方は声、ドラム、声、ドラムということだけ決めて時間配分とかは気にせずにやりました。


動画は最初の声のパートからドラムのパートまでの様子です。読んでいる文章は自作の「ロシアンパブ」という文章です。その内容も公開したいのですが、変なこだわりですが、縦書きで書いた文章を横書きにするのは違うような気がするんですよ。変なこだわりですけど。


とはいえこのライブの動画はまだありますので今日か明日かまた公開したいと思っています。


posted by さだおか at 08:40| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月11日

新しいシンバルを買った。

四月のライブが中止になったということで、三月のライブからもう一曲公開します↓ぜひご覧くださいませ〜。





1stセットの最後の曲なんですが、野津の終わらせ方に全く納得していないドラムの方がいらっしゃいますねー。その後北川さんのおかげでまた曲に戻るんですが、この時のエンディングは北川さんが八分音符をズンズン弾き出した時にちょっと突っ込み気味で、「あ、テンポを上げていきたいのかなぁ?」と思ったのでそういう風に持って行こうと叩いてるんですが、どうもうまく伝わらなかったみたいで空回りして終わります。ちーん。


あと、新しいシンバルを購入しました。ライブで使える日が待ち遠しいのですが、試奏の様子を音声のみでお送りします↓






昨年購入したマイネルというメーカのが良くってそれで同じメーカーの違うタイプのにしましたが、これがまた鉄板のようなシンバルでね。昨今の流行りの音色ですね。これもバシバシっとライブで叩きまくりたいですね!
posted by さだおか at 12:53| 兵庫 ☀| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月28日

三月の北川トリオ

三月の北川トリオのライブの様子です。












最近のトリオではどうも苛々してしまい、お客さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもそれを抑えて演奏していたら意味がないとも思うし、一応自分の中では葛藤というか矛盾めいたものも感じつつ叩いているのです。


コロナの影響でどうなることか先行きが全くわかりませんが、4月16日、5月13日、6月17日も北川トリオで池袋のフラットファイブに出演します。どうぞ温かい目でトリオの成長を見守っていただけたらと願っております。
posted by さだおか at 02:13| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

空景5

自分で動画も音も編集もやる「空景」というシリーズを五年振りに製作しました。



ぜひご覧ください↓




映像と音をいかに関係性としての意味といったものを無関係になるように工夫しております。ですので、内容に意味や理由もなく、これを見たからと言って明日の人生が豊かになるということは特にはないけど、呆けてぼーっと眺めてるまさに空っぽの景色といったものを作りたいなと思ってやっています。


今までのは地元である淡路島のロケーションが中心でしたが、今回は東京と横浜です。北川3で毎月通わせてもらい、その都度カメラを片手に色々な街を歩き回り、ふとこの景色はっ!というときに動画を撮りためておりました。


雨の横浜関内(いや馬車道か?)、上野の不忍池の鯉、千代田区竹橋駅付近のお堀、荻窪から新宿までの中央線の車窓の風景、鶯谷の高架下ですれ違った男の目の狂気、池袋大橋からの風景、それぞれ撮った時期も季節も違うけどどっかで一貫してる感触があるように思います。ま、同じ人間が撮ってるから当たり前なんだけどね。そういう意味で視点はブレないな。写真もそうだし。


説明するのはとりあえぞそれくらいで、見てくれれば僕が何をしたかったのか分かってもらえると思います。






そして過去の空景も改めて、ぜひ↓














posted by さだおか at 13:20| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月22日

北川トリオのライブ動画

北川秀生トリオの12月のライブから3曲です。

フットプリンツ



インアセンチメンタルムード



アジザダンス




来年2020年も北川トリオは毎月やっていきます!


2月12日(水)!

3月18日(水)!


どちらも俺らのアジト!池袋のフラットファイブでです!よろしくお願いします!

posted by さだおか at 02:57| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月02日

北川トリオの11月のライブから一部公開です。









そして今週末は東京です。年内最後の北川トリオ!やったるで!


東京遠征!
6日(金)池袋 フラットファイブ
北川20193_page-0001.jpg
北川秀生Bass 野津昌太郎Guitar 
open19:00 start20:00
チャージ¥1,500+飲食代
https://www.facebook.com/flat5jp/
posted by さだおか at 10:19| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

北川秀生3のライブ動画を公開。

先日の北川3のライブ動画であります。これは極々一部である上に、カメラ位置によってかなり偏った音になっています。実際のライブに来てくれると、もっともっともっと生々しくも荒々しい、雄叫びのような囁きのような音ですので、これを参考に少しでも興味が出た方は是非ライブ会場にお越しくださいませ!


北川2019_page-0001.jpg





これは北川さんの考えたベースパターンに野津がメロディーを付けたオリジナル曲です。曲名はまだありません。セットリストには7拍子とありました。ですので通称7拍子ですな。









二つ目はこの日のライブの二曲目にして早くも山場を迎えたと思った演奏ができた曲です。「チャイルドイズボーン」です。野津に息子が生まれたということで冗談でやってみようよって話からやってますが、いい感じです。









そしてこれは「次は曲なに言われてるん?」と北川3の番頭さんである野津に問い合わせたら「平井堅のエレジー」と帰ってきて、戸惑いつつも、一聴して大丈夫と思い、それだけで当日リハに臨んだ次第です。こういうのがバンド力というか地肩が物言うてるなと思いますね。












10月はNYからピアニストの加茂紀子さんとカルテットで二日間やります。昨年初めて共演さしてもらいましたが、本当に感動しました。ずっとCDで聴いていたような、あのブラックな音が目の前で鳴っていて、しかも一緒に演奏できて本当に光栄でした。今年もすっごい楽しみです。ぜひお越しください!




北川秀生トリオ+加茂のり子 2days
10月18日(金)@関内 上町63
開場19時半 開演20時 \3300
10月19日(土)@池袋 フラットファイブ
開場19時 開演20時  ¥1500




そして年内の日程は以下です。宜しくお願いします!

北川秀生トリオ
11月16日(金)@池袋 フラットファイブ
開場19時 開演20時  ¥1500

12月6日(金)@池袋 フラットファイブ
開場19時 開演20時  ¥1500
posted by さだおか at 01:29| 兵庫 ☁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月26日

北川3の動画です。

北川3の瀬戸内ツアーから早くもひと月が経とうとしていますが、いまだに余韻と言いますか、ライブで感じたことを咀嚼する日々が続いています。


北川さんと連日やったことでリズムに対して今までよりも大胆に解釈して叩けるようになったのですが、それがうまく機能しないことがツアー以降のライブで起こっていて、悶々と帰路につくことが多いのです。


自分の首を絞めているのか、それとも現場に欲求不満なのか、その両方か。空回りの日々ですねぇ。たまらなくたまらない。とはいえライブに来れなかった人たちにも我々の音楽の楽しさや面白さを知って欲しいのでビッグアップルでの模様を一部公開します。




https://youtu.be/AL3uSKk0hAs

https://youtu.be/OO-D95a57BY

https://youtu.be/Conc9QpniUQ



そして来月17日は我々のホームライブハウスである池袋フラットファイブにて北川3でライブがあります。そして翌日も僕は同じくフラットファイブにてヴォーカルの白川可奈子さんとピアノの山崎麻里との変わったトリオ編成でライブします。


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関東方面の皆さま、宜しくお願いします。
posted by さだおか at 12:11| 兵庫 🌁| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

北川トリオの新しいライブ動画であります。

気付けば三月もすっかり半ばである。気候の方も三寒四温といった様子で、かつては遠くに見えた春がすっかりそこまで来ているのだろう。




先週のヴィトウス鑑賞から十日も経たずにまた東京遠征です。



kitagawa-1.jpg


3月15日(金)池袋 フラットファイブ
北川秀生トリオ
北川秀生 BASS 野津昌太郎 GUITAR
開場19時 開演20時
ライブチャージ1500円



今月はなんといってもリーダーの北川さんの70回目の誕生日なのであります!特別なことしないと思いますが、いつも通りガツンと演奏しますので是非見に来てください!



そして新しいライブ動画を三つ作りました。スリリングな曲もありますが、いちいち動画で格好つけても仕方がない!自分たちのあるがままを見てもらいたいのであります。














posted by さだおか at 10:06| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

一家団欒の告知動画

先日のリハの様子を一部公開です。







posted by さだおか at 12:37| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KURV TRIOの動画が公開です。

KURV TRIOのライブ動画を公開であります。










次回は4月、5月にやりたいと思っています。甲斐さんが日本を離れるそうで、ベーシストを誰にお願いしようか思案中であります。
posted by さだおか at 12:14| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

建築する身体を告知する動画

来月に天昇堂で二回目となる「建築する身体」をやります。



建築.jpg






つい先日も梅田のフードコートで三人で打ち合わせをしてきましたが、僕は言うことが毎回微妙に違うし、敢えて核心には触れないということがあるのですが、この時もしかりでした。酒井さんも荻野さんもよく付き合ってくれるよなあぁと感心しつつ、なんとか僕の思うカタチを理解しようと頭も心も使ってくれている気がしてさらに熱が入るのでした。


酒井さんが前回のライブ後に身体がいつもと違うように感じられて、悶々というか消化不良のような状態になったそうで、今回は前回よりもテーマや企画としての主旨をより理解しようと言葉を尽くしてくれました。荻野さんも荻野さんらしい視点と言葉で議論をしてくれました。


日常というのがどれだけ劇的な事なのか。


例えば右手を動かす、という動作の中にどれだけの筋肉と意識を使っているのかということに意識を当てると、両足の指先で重心や体重を支えているというということから、肩や背中という大きな筋肉も作用するわけで、本当に些細な動作にも全身を使っている、つまりは劇的なんだと僕は考えているんです。


音も然り。


ただ一音発することでさえも、無音の空間に音を放つわけですから、そこに意味や理由だけでなく、その一音の音色や音質にまで気を使うと、いよいよ出すべき音というのが自ずと聴こえてくるような気がするんです。さらにその音が連なって音楽になるわけで、音楽ってのは途方もないなぁと溜息が出そうになるんですがー(笑)


前回のフライヤーには「音が音楽になるまで。動きが踊りになるまで。日常が非日常になるまで」という言葉を載せました。今思うと我ながら核心をついてるなぁと思います。この場合の「まで」というのがポイントというか、日本語の怪しいとこかなぁとニヤニヤしているんですが。



とにもかくにも動画を一度ご覧ください。これは一回目のライブの数か月前に本番さながらのリハーサルをしたときのもので、今とは異なる内容ではありますが、音や動きの情報量はこんな感じだと思います。











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2019年01月17日

北川3の動画です。

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来週の23日は毎月恒例の池袋フラットファイブでの

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