2016年11月29日

セモ大音源編集も佳境っつーか、sokkyo sideは佳境だけどもmonk sideはというと・・・。

朝から決断の連続である。そう、ミックスダウンとは決断である。

R0017672.JPG

小窓を数ミリだけ開けて、そこから吹き込む空気のピューという音を録っては被せ、そして消しては風呂場の換気扇の音を録っては被せ、またも消してして、水道管やらコンセントやらとにかく音が鳴りそうなものにマイクをあてまくってようやくたどり着いたのが冷蔵庫の後ろから出るノイズだった。

というのも、弱音的即興というかsketch的というか、とにかく微細な音だけで一曲作っていて、どうもその楽音だけではとりとめがなさすぎてダメだということで対位させる音をと考えて阿佐ヶ谷駅周辺で環境音を撮ったのだけど、結局そうなると音場が室外ということになってしまって、この曲はそういうつもりでは作っていないということで即ボツしたんですけどね・・・。

で、冷蔵庫のノイズがバッチリでしたね。ええ。

そしてもう一曲。ベースと声をバラバラに録ったものを一からチマチマと組み立てるんだけど、声のパーツが多すぎて「とにかくまずは適当に置いていって良ければ残して変なら動かす作戦」をここ一週間ほどこの作業ばかりしている。そして昨日くらいから骨格が出来てきて、「これひょっとするとアレやな。録音の前に目標に掲げてたビョークのメダラの何かしらにはなりかけとるな」と感触というか確信というか感じている。そう、ベースが要らないのだ。声のパーツが散漫としすぎているから、ベースを骨格に肉付けするかのように声のパーツを配置していってたらそれがもう骨と肉と両方になっていたっていう感じである。

ベース消しちまうかどうか、これ結構な決断です。とはいえ、消すのはいつでも簡単に出来るから、目下のところはベースをミュートして編集作業をしているという感じですがね。

録る前に参考にしていたのが、メダラとマイルスのテオマセロとの共作で、それが一年半ほど編集してきてようやく結実しつつあるということだろうか。

録って音調整してるだけじゃなくて、まず完全に解体して個々の楽器の音を一つ一つ組み合わせて新しい曲として組み立て直しているから時間がかかっているのだ!と強く自分に言い聞かせながら年内には音源編集終了させたいと思っている。
posted by さだおか at 12:15| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セロニアスモンク大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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