2020年02月28日

インザムード

昨日は初出演のお店で緊張もしましたし、地下鉄降りて地上に出たら方角分からなくなって少し迷子にもなりましたが来てくれた方々には楽しんでもらえたようで何よりです。初めて行く場所は地図必須ですね。といっても僕はスマホではないので、家で地図調べてそれを写メして持ち歩くというスタイルなので何かと不便なのだ。拡大できないし、いや実際は出来るんかもしれんがやり方知らんわけで、引きの地図と拡大した地図と複数枚用意するのだが、それでも迷う。方向感覚は良い方だと自分では思っているが、とかく地下から地上に出て、視界がビルビルビルの場合は必ず迷う。


例えば河原町でもいつも同じ出口からしか地上に上がらないので、いつもと違う出口から出たらこの前は三条方面に行かなきゃならないのに祇園方面行っちゃったりした。ムードの濃度に疑問に思い焦って戻ったら見たことある風景で冷や汗をかいたものだ。


で、昨日は終演後は思いの外時間が早かったので淀屋橋から梅田まで歩いてみた。大阪の風景も捨てたもんじゃないなと日本銀行大阪支店のあたりで思ったが、やっぱり新地のあたりまで来たら猥雑ではあるが、下品なんだよね。歌舞伎町とかは多分もっと分母が大きすぎて一人一人の感情や品性が無意味に近付いて「全体的に虚無っぽさ」が充満して品もクソもなくてカラッとしてんだけど、やっぱり大阪はその点で中途半端というか何というか、一人一人の顔がちゃんと街にあるんだけど、繁華街だとそれが色気をなくしてるなぁって気もするわけでね。へへ。

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周囲のミュージシャンも仕事がキャンセルなった延期になったという話を耳にする。テキヤ殺すにゃ刃物はいらぬと言うように、これが一、二ヶ月続いたらミュージシャン全員Uber Eatsの配達員してんじゃないの!?っていう状況になりつつあるのかもしれない。
posted by さだおか at 12:19| 兵庫 ⛄| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月27日

昨日はライブを見に行ってきた。

鑑賞中から悶々とした気持ちがあり、終始それは解消されることなく膨張し続けた。1st終了後に次を見てもしょうがないから帰ろうかと思ったが、そういう時こそ貧乏根性が出て「チャージ分は見なきゃ損」と変な根性で席を離れなかったのだが、今思えばやっぱり帰っとくべきだったかなと思うのである。ようやく2ndもアンコールも見終え、これでチャージ分はと思い即席を立ったがやはり悶々とした気分が続き、三宮で仕事だった泉くんを呼び出して路上呑みして帰宅。



まぁ固有名詞等は置いといて、もちろんテクや音楽性は凄いことをしているんだけど、そこまでか!?というのが印象である。もちろん関西圏にはあまりないスタイリッシュさではあるが、あれを美しいと断言できるほど僕は芸術に対して失礼ではないのである。とはいえそれは好み思想の問題であるとも思っている。が、ここは俺のブログ、つまり俺の場所であるから愚痴をこぼさせてもらうのである。


おそらく僕は全般的にコンテンポラリーというものが好きではないのだ。理由は明確だが非常に曖昧だ。そう、セクシーじゃないから好きではないのだ。な、曖昧だろ?主観的だろ?ニュアンス次第だろ?でもそう思うんだよなぁ。セクシーじゃないのよ。そこに人間の人間たる部分が入る余地がないほどに情報と技術がギッチギチに詰まってて息苦しいのだ。想像力すら入る余地がない。現象を受け入れる意外にないのか・・・。


色々と言いたいことは尽きないが、関西圏にも頑張ってる音楽家はたくさんいます。滅多に来ないからこそツアーの音楽家を喜ぶ気持ちはわかるが、日々のライブでも面白いものはありますので、ぜひそちらも対等に応援していただきたいなと昨日の観客に思いました。


もちろん技術的なこと、作曲に関することでいたらなさは明確に差はありますが、コンセプトや音楽性でいえば苦い思いをする気は持つ必要がないと思いましたね。それは自尊か。


あとね、昨日がっかりした一番の理由は音響でした。はっきり言えばベースの音量は不快でした。バランスも音色も悪くて、客席のどの位置で聞けばもっとストレスなく聴けたのかいまだに考えているけど、とにかく音が悪かった。




posted by さだおか at 14:18| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京写真記 二月

このブログだと写真をアップロードすると時系列関係なくファイルのとこに入るんですね。それをいちいち時系列に直して、且つ見るリズムを考えて並べようと思うと二百年くらいかかるので、毎度適当に並べているんですが、今回も写真記であります。


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今日は天気が良いと思ってたのに雹だか霰だか降ってきやがって。ヒョウだかアラレだか。
posted by さだおか at 12:36| 兵庫 ☔| Comment(0) | 写真記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月24日

貪るように。読書記02

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先週はこの二冊だけでなく、「隠蔽捜査5宰領」のほか、横溝正史の全集の中の読み落としていた金田一物の「女怪」と「鴉」を読んだ。まったく活字中毒者の日々である。


今野敏さんの著作は多少失礼な言い方になるが、サクッと読めるのである。一方の黒川作品に比べ読書の負担がないのでさくさくっと読める。叙述トリックは一切ないので、多少の読み飛ばしも可能なので、読んでいて少しでもダレたら読み飛ばしていく。そんな強引な読み方をしても登場人物が強靭なので物語としての背骨は曲がらない。その点で柔軟な作者だなぁと思っている。





「喧嘩」の方は前回の読書記で書いた「破門」の続編である。実はこれを読む前に三作目となる「暗礁」も読了しているが、日常的忙殺で書き落としていた。

とはいえやはり二作目の「国家」が話の筋としてはベスト、全体的な出来としては五作目の「破門」が脂が乗っていると思う。さすがは直木賞作品。

大阪での仕事となると往復で一時間半以上かかるので、そこで結構な量の読書が出来るので嬉しいが、神戸でとなると2,3分しか電車に乗らないので少し寂しい。
posted by さだおか at 19:40| 兵庫 ☀| Comment(0) | 読書記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月20日

今日から3デイズ!

今日から三日間ライブが続きます。




愛媛の松山から高橋さんを迎えての2デイズ


20日(木)春日野道 ギャラリー神戸天昇堂
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浅井良将sax 高橋直樹 bass(from松山)
開場19:00 開演19:30
¥2,000 
飲食物の提供はありません。持ち込み可。差し入れ大歓迎。



天昇堂のリラックスした時間の中で思い思いにやりたい曲を持ち寄ります。音楽。





21日(金)神戸 ビッグアップル
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柏谷淳alto sax 中山理恵子piano 高橋直樹 bass(from松山)
開場19時 開演20時
チャージ3000円(1drink付き)


パブリックドメインのジャズスタンダードと高橋さんと淳さんのオリジナルでお送りします。そらまぁ精一杯叩きますぜ!音楽。







そして最終日はかにたまさんのオリジナルです!ジャズや何や関係なく、どこまでもオリジナリティーです。音楽音楽。

22日(土)神戸 ビッグアップル 「眠れない夜の演奏会6」
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かにたま piano,vocal 井上歩 Bass
開場19:00 開演19:30
当日¥2,000 予約\1,800
http://bigapple.guy.jp/





今のマイブームはYouTubeの神田伯山ティービーです。

神田松之氶が6代目伯山を襲名し、その披露興行の様子を毎日後悔しているんですが、その動画がどれもこれも凄い。今は新宿末廣亭だけど、このまま千秋楽までやってくれたら演芸界のアーカイブになると思います。数十年後にはとんでもない資料映像になるんじゃないだろうか?


とはいえライブ会場でお待ちしております!
posted by さだおか at 09:21| 兵庫 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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バンブークラブでの昼のライブのリハ後に天満を歩いてきた。小雨の中だったのであんまり思い通りには身動きが取れなかったが、夜の天満が主戦場の僕だ、どこをどう歩いているとか昼間に歩いてやっと理解できた。今度から酔っ払っても駅かバンブーには行けそうだ。


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posted by さだおか at 08:55| 兵庫 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月09日

三月以降のスケジュール。

2月のスケジュールは以下のURLからご覧ください。



http://undermine.seesaa.net/article/473303579.html




三月



3日(水)天満 BAMBOO CLUB
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有本羅人 Tp 佐藤絵美里T.sax 泉正浩Bass
開場18時 開演18時半
チャージ2,000円(1drink&snack1,000円別途)

大好きな、いやそれこそ信仰と言っても過言でもない真っ黒いジャズをやります。モンク、ミンガス、エリントン、ドルフィーとかとか。コードレスでキレッキレのジャズです。ぜひ。




10日(火)神戸 BIG APPLE
『 藤井 郷子Ochestra Kobe!! 』
藤井 郷子(p) 田村 夏樹,James Barrett,有本 羅人(tp)
今西 祐介,金子 泰子(tb) 水谷 康久(as)
荒崎 英一郎,武井 努(ts)
清野 拓巳(g) 斎藤 敬司郎(b) 定岡 弘将(ds)

開場19時 開演19時半
予約3,000円 当日3,500円





自主企画ライブ
11日(水)神戸 ビッグアップル 
「SOKKYO,即ちフラジャイルな夜」
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中曽根有里Vo 伊藤シュンペイGt 武藤浩司A.sax
guest 野津昌太郎 Gt

開場19時 開演19時半
当日2300円 予約2000円
http://bigapple.guy.jp/




三つお題を元に曲のモチーフやテキストを各人が用意してきて、それを即興演奏で繰り広げます。
今回のお題は「後悔」「建築」「ストリップ」です。

新メンバーに武藤くんが入りました。これからどんどん増やして、最終的にはオーケストラを目指します!

ぜひお越しください。





16日(月)神戸 ビッグアップル 
野津昌太郎Guitar 

開場19時 開演19時半 
チャージ未定

久しぶりに野津とデュオ。即興演奏をどっぷりとやるそうです。






18日(水)池袋 フラットファイブ
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北川秀生Bass 野津昌太郎Guitar 
open19:00 start20:00
チャージ¥1,500+飲食代
https://www.facebook.com/flat5jp/



20日(祝日・金)春日野道商店街 のぞみ青果
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かにたまVo Pf 荻野やすよしGt 河合鉄兵Ba
開場14時 開演14時半 チャージ1500円 





22日(日)明石 POCHI スペシャルジャムセッション
高橋俊男Piano 泉正浩Bass 
open18:30 start19:00
チャージ¥1,550-
http://www.pochi-live.com/index.html





24日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass
開場19時 開演19時半 終演22時頃
1500円







四月


1日(水)東大阪 ライブ&バー 白ひげ 
四方裕介Gt 梅本慈丹Ba



12日(日)神戸 ビッグアップル
藤井郷子DUO企画 vol,2
1,登 敬三(ts) 小山 彰太(ds)duo!! 2,荻野やすよし(g) 定岡 弘将(ds)duo!!

予約3,000円 当日3,500円



15日(水)天満 BAMBOO CLUB
第17回 課題曲セッション!
荻野やすよしguitar 丑嶋恵piano 河合鉄兵bass
open 18:30 / start 19:00

@Sunny side of the street
ARecarde Bossa Nova
BTangerine
CLike someone in love


参加費\1,500(1drink&snack1000円別途) 学生\500割引
課題曲のみを演奏するセッションです。 同じ曲もアプローチを変えればこんなに変わるのか! 決められた曲だからこそ取り組んだ楽しみの共有できる、ここにしかないセッションです。 1曲のみの参加も、見学ももちろん大歓迎! こんな感じで演奏したい、参考音源が知りたい などのご要望やご参加についてのご連絡、ご質問ご意見、なんでもお待ちしています!

http://www.temma-bamboo.club/



東京遠征!
16日(木)池袋 フラットファイブ
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北川秀生Bass 野津昌太郎Guitar 
open19:00 start20:00
チャージ¥1,500+飲食代
https://www.facebook.com/flat5jp/




28日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass
開場19時 開演19時半 終演22時頃
1500円
posted by さだおか at 10:26| 兵庫 ⛄| Comment(0) | schedule | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

読書記

順番は前後するが、読書記に関して。


読書記というのを始めてみる。いつまで続くかは定かではないが、読書は死ぬまで続けるだろうからぼちぼちと書いていくつもりだ。


簡単に言えば個人的な読書後の感想を綴るだけである。これを読んだ人が読みたくなるようなことを書こうとも思わないし、オチを書くことだってあるだろう、登場人物の名前も一切の説明なく唐突に出すし、ちゃんとその本を読んだ人にしか分からないようなことも当たり前のように書いていく。無情な読書感想記である。


まぁブログなので日々のアレコレを気負わずに書けばいいのだろうが、人が何食ったとか何処行ったとか僕はピンとこないのでやらんのだが、図書館で常に本を借りているということから考えるに、僕の趣味は読書なのであろうと思ったのである。


そういえば高校生のときも毎週末のように図書館に行っていたが、34歳となった今も二週間に一度は必ず図書館に行っている生活なのだ。春日野道に越してきてからは出掛けるということが極端に減った。休日でも自宅警備を中心に活動しているが、それでも三宮図書館までは行くがそれ以上西にはなかなか行かない。ミント神戸すら行かない。かといって東にはもっと行かない。行って万代春日野道店である。あ、昨夜は西灘の「まるやす」というラーメン屋に行ったか。


まぁそんなことはさておいて、そのとき読み終えた小説を取り上げて書くつもりだ。そのときの僕の気分が出ればそれだけでいいと思っている。レビューですらない読書の日記である。


人にすすめようと書くと雑念が混じる。


人によく思われようと書くと、これまた雑念が混じる。


ま、そういう感じでぼちぼちと書いていきます。
posted by さだおか at 10:40| 兵庫 ☁| Comment(0) | 読書記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黒川博行著「破門」

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いわゆる「疫病神シリーズ」の五作目。



といっても「疫病神」「国境」と順番に読んだものの、そのとき図書館にあったので借りたはいいが、結果五作目だっただけのこと。まぁこのシリーズは続きものではないからと高をくくっていたら、二宮が小鳥のマリを飼っていたので驚いた。が、読み進めていっても特に問題なく一安心。



全作読んだわけではないが、このシリーズの最高作は「国境」だと思っているが、今日は「破門」である。


途中のカジノでのルールや講釈は必要だったのかと思うが、全体的に登場人物の会話が非常にスムーズでぐいぐい読み進められて良かった。それが黒川さんの作品の最大の特徴だろう。この人の小説の魅力は台詞に一切の違和感がない上に、そこに純然たる人格が見事に描写されているところにある。ま、簡単に言えば、こういう人ならこういう言い回しをするだろうということが間違いなく展開されているということだ。


本当にあっという間に読んでしまい、読了してすぐ図書館に読み飛ばした三作目と四作目を予約した次第である。



とはいえこの人の小説にはまったくのクズしか出てこない。よくもまぁこんなクズばっかりおるなぁと溜息も臭くなりがちではあるが、どのキャラクターも酒の飲み方が潔くて非常に好感が持てる。「仁義なき戦い」を観たときもそうだが、水のようにビールを飲む人ばっかりで、しかもその飲み方が美味しそうでしょうがなく、わざわざ瓶ビールを買ってきて定食屋や中華料理屋で出てくるような小ぶりなビールのコップでキュッとやりたくなるのだ。食欲や性欲といった人間の根源のような欲望を刺激するというのはやはりパワーがなければならないので、その点で黒川さんの小説というのはひときわ魅力的である。


この小説を読んでバランタインのハーフロックを飲みたくなるのは正常な反応だと僕は思うのである。
posted by さだおか at 10:29| 兵庫 ☁| Comment(0) | 読書記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする