2019年08月29日

20190829

今年はすでにシンバルを二枚(実際はライドとハイハットだから三枚)をすでに買ったのだが、どうしてもスネアドラムも欲しいという欲望に負けて毎日ヤフオクとメルカリで検索の日々である。森田検索と呼んでくれ。嘘。



で、帰省中にお目当てのスネアが安く出ていたことにオークション終了一時間前に気づき、それまで入札者がなく、この調子で行けば確実に俺が落札者だ!と興奮していた。



中古の相場で十万前後の代物である。新品だと二十万越えという、スネア界のロールスロイスという枕詞もあるくらいの楽器である。それがこの時は五万ほどで出品されていたのだ。しかも現行品ではなく!ヴィンテージのが!



興奮に興奮してドキドキしながら終了時間を待っていたら、高値更新する入札者が出てきたのだが、どうせ延長戦になるだろうと思い微々たる額だけ上乗せして再入札したつもりが、どうやらかの入札者が思っていたよりも高値を入れていたみたいで、高値更新ならずにそのまま終了となったのだった。この時点で、かのハイハットも同時に入札→更新→再入札と競り合っていて一つに集中してなかったということも理由になるが、何よりも高値更新しないと時間延長されないというシステムを知らずに、終了5分前くらいに入札があった場合は自動延長されると思い込んでいたことが敗因であった。



あまりのショックに一時間以上天井だけを見つめて、小さい小さい声で「嘘やん・・・」ばかり繰り返していた。涙は出なかったが、完全に泣いていた。泣いていたというかポキッといってしまったのだ。



結局そのまま寝落ちして、目を覚ましてもそのショックがついさっきの事のように効いていて起き上がることも出来なかったが、その日は婆さんに畑の雑草を刈ると約束していたので、どうにか草刈り機を持って畑に行き、小一時間ほど蜂に虫に怯えつつ体を動かして汗をかいたことで昨夜のオークションのショックは癒えた、というか記憶が薄まったのであった。




そして今またその楽器が十万以下の値段で落札できるかもしれないという状況になっている。前回の反省を踏まえて、終了時間には必ず家でPCの前で臨戦態勢で居たいのだが、どうやら演奏後の打ち上げ云々とどかぶりの予定で、もういっその事即決価格を入れてしまいたい衝動をどうにか抑えている。出来れば8万くらいで買いたい。それ以上で競るようなら即決で落札だ!
posted by さだおか at 11:31| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

20190825

昨日は奈良ブルーノートにてRJSQでした。


奈良の夜は早く、ブルーノートも夕方から始まって18時頃には終演するのですが、その頃にはすでにチェーン店系以外開いてる店がほぼほぼなく、昨日も駅の広場みたいなとこで當村と缶ビール飲んで「パンチラはパブリックドメイン」というテーマで小一時間話しておりました。彼も夕飯の予定があったのかなかったのか路上でビールするのを快諾してくれ、昨日、一昨日くらいから急に秋感を増した宵の感じに思わず「外飲みシーズン到来やな」と頬を緩めずにはいられなかった。


神戸から奈良までは直通瓶にさえ乗れれば一時間半ほど座っていれば着きます。当然入りはその方法で近鉄奈良に向かいましたが、帰りは19時25分が直通便の最終なので、尼崎行きに乗り、そこで特急に乗り換え、再度御影で普通に乗り換える方法で帰ってきました。それで二時間かからないくらいかな。ただ、昨日は近鉄難波を越えたあたりから尿意を感じ、脳内で膀胱に一滴一滴と徐々に溜まるイメージをどうにか払拭しようと持って行っていた文庫本に集中しようとするも、じりじりと高まる尿意に眉間の皺は深くなるばかりで、西九条を過ぎた辺りで貧乏ゆすりが止まらなくなった。とはいえもう34歳ということで我慢に我慢を重ねた冷静さで尼崎でトイレに駆け込んで事なきを得た。それにホームに戻ったらちょうど電車が来て良い時間潰しになったのであった。



ここまでは25日に書いて、以降は29日に書いている。



六甲道の「かめや」というラーメン屋が今月で閉店すると知って、なんとかあの味をもう一度と思い、新在家で降りて小雨の中歩いて向かった。


僕が甲陽生だった頃に足しげく通ったというか、友人の一人が異常にハマって、ある時期に物凄く行ったのだった。それに友人の一人がバイトで働いていたということも手伝って、我々が食事後もダベッていても嫌な顔せずにジュースを出してくれたり、味見だからと言ってタダで食べさせてもらったこともある。青春の記憶の1ページであることは間違いない。とにかくその店が閉まると知ったのだから行くしかないわけ。



そもそもこの店はベースのスープからしてオリジナリティーで、単純な豚骨や鶏ガラやといった話ではないのだ。一体これは何の味なんや!?と思うが美味いのだ。学生の時はもやしかあっさりくらいだったメニューも色々と増えたが、やはりかめやはもやしだろうと思い、大盛りで注文した。ラーメンが来るまで店内の様子を焼き付けようと色々と見回し、その時点で結構飲んでいたにも関わらず思わず瓶ビールを注文。あの頃はラーメン食うので精一杯だったけど、今じゃ瓶ビールも注文できるくらい大人になったんだということでしょう(どういうことだ?)。


カウンターの端でとうに食べ終えてるのに周りの様子を見て思わずニヤニヤしている男が居た。日常的にニヤニヤしている奴はだいたい変態に違いないが、閉店間近のラーメン屋の店内でニヤニヤしている奴はだいたいその店に思い入れがある奴であると日経新聞に書いてあったので彼も僕のように別れを噛みしめて思わず頬が緩んでしまっているんでしょうなと見守っておりました。



こんな細麺やったけな?と、まるでくるりのばらの花でのジンジャエールのような感想を抱きつつ、ここ十年は本当にたまーに行くくらいで随分とご無沙汰して申し訳ない!という気持ちもありつつ、やはりスープは美味かったし、チャーシューも独自の香ばしさに懐かしさも込み上げたので、どうせならばあの当時なかった替え玉をしてスープも完飲したいと思い注文し、ここでビールが効いてきていよいよ食い切れるのか?たとえ食ったとしても電車乗って大丈夫なのか?という腹具合に突入。この時思ったのは、楽器さえなければ歩いて帰るのに・・・とライブ後に寄ったことを少し後悔しつつ、でも今となっては後悔の矛先違くね?と思いつつ、とにかくかめやを味わったのであった。そしてまだ数日あったのでどうにか次はあっさりラーメンを食べようと思っていたが、いよいよ行けずに、かのラーメンは遠くになりにけりといった気持ちで書き記したまでである。




11月13日はビッグアップルでRJSQのライブ録音がありますので、皆さまこぞってお越しくださいね!



posted by さだおか at 13:21| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

楽器編

秋葉原の隅田川沿いの某ドラムショップにて買ってまいりました。

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山手線の秋葉原駅に降りたものの、ホテルで確認した地図を写メしたのを見ながら歩いたが分からずに汗ばっかりかいてしょうがなかった。普段携帯ではネットに繋げないのでこういう時にどうやって検索したものか分からず、ガラケーと己の能力の限界にため息ばかりだったが、なんとか近くの建物から楽器屋の住所までの地図を出して現状を把握して向かった。


隅田川沿いだったので店らしい店も見受けられずに、倉庫風の建物ばかり並んでいた一つに目当ての楽器屋があった。店の外にまで発送なのか到着したのか分からん楽器のダンボールが山のように積まれていた。



一階は電子ドラムとスティックとペダルやヘッドや小物、奥の別室にスネアがまさに足の踏み場もないほどに転がっていた。そして二階はドラムセッ



と、ここまでは早々に書いていたものの、文章を書く体力というか精神力に陰りが来たので一旦筆を置いたのだが、忙しいとか小賢しい理由ばかり作って一向にあげなかったので、反省して続きを、洲本の実家から、二本目のチューハイを呑みながら書く。



これまで東京では御茶ノ水の楽器屋ばかりに行っていたので、新鮮だったことは勿論、以前からドラム専門誌等で知っていたカリスマ販売員の方もおり、否が応でも購買意欲は高まっていたが、実際に試奏させてもらおうとシンバルを拝見している時点で品揃えの良さと緻密さに、「コレだよコレ!」と何枚も調子に乗って試奏をお願いしたが、実に気持ちよく対応してもらい、ここで買わなきゃ人情も廃るだろう!?という気分以上に、実際にモノが良くて困ってしまった。


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写真の三枚並んでる一番手前のが当初は本命だったんですが、試奏してみると全然ダメだった。モノがダメというか、そういう音が今は欲しいわけじゃないということなんですが、真ん中はそのモデルのダークバージョンなんですが、それはもうすこぶる良かった。そして一番奥は購入したシンバルです。正直、二枚買ってしまおうかと本当に悩みました。ただ、スネアドラムも新しいの欲しいなと思っていたし、今年は録音もあるしと思って一枚だけ買ったんですが、二カ月経った今でもあるなら欲しいという気持ちなんです。これには困っています。



で、もう酔ってるんでこの辺で楽器編は終了ですが、今は実家なわけです。といっても母校の吹奏楽部の手伝いで帰っているので、ほとんどの時間を学校にいるんですが、まだこの歳になっても高校に入ってるっていうのは感慨深さ以上に狂気もあるし、それ以上に面白いんですよ。変わらない景色に毎年立つとその都度自分の経年変化に気づくし、高校生諸君との距離感や対応に年々変化があって、自分は自分のママだと思っているけど自ずと周囲は変化していってるんだなぁと思うわけです。その時に客観を知る、わけですね。



自分としてはそれこそ17歳の頃と何一つ変わらず成長もせずに、酒飲んで腹の贅肉と運動量と機動力だけが変わってるように思っていたんだけど、やっぱり人間、そのいわゆる年相応の対応や変化を求められる時があるんだと噛みしめてます。だから今回も生徒の前でボケても生徒はボケなのかなんなのか分かってないし、誰もツッコまないし、かなり悲惨な状況なんだけど、それはいつものMCみたいに自分がいつまでも若気の至りのような調子ですっとぼけたことばっかり言ってるのをたしなめる大人的存在がいてこそ、それがボケ、もしくはズレであると伝わるんでしょうが、高校生からしたら僕も大人なわけで、大人がいつまでも至ってるわけないと思ってるんでしょうねぇ。


で、返ってウイスキーのソーダ割りを数杯飲んで、反省もしつつだけど、いつまでも年相応になんかなってたまるもんかと意固地が意固地してくるわけですよ。寅さんがフーテンらしく日常性を欠いていたように、自分の自然体のままに年齢と体と心がズレてくのが面白いんですよ。そして哀しいのですよ。そのブレやふり幅が面白いんだけどなぁ。身近な大人である学校の先生がマスク被っちゃってるもんなぁ。でもそうでもしなきゃ先生もやってらんないよなぁと思うけど、僕は誰にでもニュートラルでいたいんだよなぁ。
posted by さだおか at 12:27| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする