こんな時ほど妙に頭が冴えて、アイデアが浮かんだり、考えてた事が整理されたりする。昨日は一年以上前から浅井に「『朱鷺』に歌詞付けて」と頼まれていたのだが、実際何度も書こうと試みたものの、文字数が制限されても内容には普段の逍遥のままに書いた散文や詩のような質感やイメージを提供したいと思ってしまい書けずにいた。それでも四月半ば位に「今なら書けるかもな」と思い、丁度この前の新開地音楽祭の打ち上げの席でも「書いてや〜」と作曲者自身がまだ忘れ、おっと諦めてなかった事もあり、昨夜の帰り道に少し考えてみた。が、曲の冒頭のタララタララ〜以外のメロディを憶えてなかったのだった・・・。
一昨日、天満バンブークラブに影山朋子さんのライブに行って来た。ピアノを弾いたり歌ったり、即興で繋いだりと、オリジナル楽曲も素敵でした。7月にDUOをする時のイメージになればと思い出掛けて入ったが、想像以上の内容に集中して聴けましたな。そしてあの日は呑み過ぎましたな。
先日トラで行った演奏先で、共演者の人に「普段は何処でどんな人とどんな音楽をやってるんですか?」と聞かれ「あんまり演奏はしてません。即興が多いです」みたいな事を返答したら、即興に対する想像や経験が絶望的な答えが返ってきた。真面目に丁寧に解説、説明しようと思えば幾らでもするが、初対面の人にそこまでする事は逆に態度悪いなと思い、「まぁ即興にもジャズみたいに色々あるんです」と会話を締めた。
即興演奏はその人の思想や美学がなければならない。その点で言えば、先日の影山さんのライブの即興演奏に関しては物足りなさも感じたが、それは僕のそれとは違っていただけなのか、演奏者があまりそういった事を考えていなかったのかどうか分からないが、即興演奏で聴き手を感動や夢中にするには不屈の精神とも呼べるような情熱情念が要るんだろうな。僕がそれを見て感動したライブは数少ない。でもそれは即興だろうが、ジャズだろうが、ロックだろうが、何でも一緒。その点で音楽のある状態は即興もジャズも同じだというDUOをやっている藪下学の発言に頷く時もあるが、やっぱり違うとも思ったりする。でもそんな事が誰かの何かの問題になるのかなぁ?とも思う。今度ゆっくり話してみよう。
今日の金環日食は世間の妙な盛り上がりに盛り下がってしまい、一度は起きたものの、結局カーテンすら開けずにまた眠った。千年に一度や、次回は何年先とか言ってるが、今日は今日だけですよ、と思いながら今日は一日中眠って過ごしていた。少し後悔もしたが、昨日の疲れや反動だろうと思い甘んじて過ごした。もう、初夏やね。
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