2019年04月17日

20190418

今日は朝早く起きれたので、レシートの整理や銀行へ行ったりと億劫な雑務を行えた。こういう時はすこぶる気分が良い。



昨日はKURV TRIOでしたが、あいにくのお客さんの数で寂しかったです。まぁ自分の集客能力のせいなのですが、如何せんそれを打破する方法が分からず、未だに「良い演奏をしていればいつかは・・・!」という想いでのみ演奏活動をしています。我ながら愚直。



来週はセモ大@ビッグアップルがあったり、RJSQ@梅田オールウェイズがあります。ぜひお越しくださいませ。



で、昨日はというと、ベーシストに坂井美保さんを迎えてのライブでしたが、二回目くらいの共演でお互いに理解とは程遠い関係ということもあってか、演奏に戸惑いが現れていたと思います。



1stの途中くらいから胸中に「無念」の二文字が浮かんで、それをかき消すかのように集中しましたが、すればするほどに空回ってしまい、まったくアンサンブルが機能しなくなってしまったのでした。



僕のライブの場合は明確にカウントで始めたり、イントロを誰かがやって始まるということは少なく、なんとなく誰からともなく始まったり、メロディーの人だけで始めてもらったりと、演奏している状態と演奏していない状態の境目を曖昧にしたがる傾向があり、おそらく坂井さんはそこに戸惑いが生じたのではないかと思っています。悪いことをしたなという思いが半分。でももっと自分から音楽を創造していかなあかんやんという思いが半分です。



坂井さんに限らず、ことリズムセクションに於いて、受け身の態勢に終始する人が多いと思う。本来ならアンサンブルでは「受け」こそ最上級の技術とセンスが必要なはずだが、多くの「受け」はただソリストやフロントの様子を見るばかりなのが問題であると思う。



かといってリズムセクションが能動性を増していくとソリストへの圧や全体の情報量が多くなるので、それとどれだけやり合えるか、もっと言えばやり込められるかという問題が出てくるが、その点でもやはり疑問や不満はあるが、とりあえず今日はリズムセクションの音楽への参加の仕方に思うことがあったので記した。



自分自身、音数は多いし音も大きい、しリズムも拍に対してちゃんと演奏しているとは言えないが、もっと俯瞰的にメロディーに寄り添って演奏しているので、その点で多くのドラマーと違ってやりにくいドラマーであると、ちゃんと反省と自負の両方を持っている。共演者との齟齬や摩擦も少なくないが、やはりそういった演奏をしてしまうと悔しくもあり悲しくもあり、なにより見に来てくれた人に申し訳ない気持ちになるのである。



ライブ後はのぞみ青果にて淳さんと色々と話したが、自分でも思いの外悔しかったらしく、結果として黒糖焼酎のオンザロックを二杯半、いいちこオンザロック一杯、瓶ビール一本を飲んだ。それまでにも天昇堂のオーナーさんからの差し入れのいいちこのソーダ割りを三杯、缶チューハイ
を一本飲んでいたし、帰宅後にいいちこのソーダ割りをソーダ500mlも飲んでの早起きだったのだ。結構飲んだものの悪酔いなく眠れたが、良いライブの後の酒の味とは比べものにならず、どんにょりと起きたわりに今は元気なのは冒頭に書いた雑務を処理できたことに尽きるのだろう。



もやもやの春が突き抜けてゆく。



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2019年04月12日

20190412

「それでもボクはやっていない」という周防正行監督の映画を観た。晩飯の準備にBGM変わりに流していた程度だったのだが、気付けば大根おろす手を止めて見てしまっていたのだ。


内容はおのののか、おっと、各々検索するなりして知ってもらえたらと思うが、簡単に言えば、痴漢での冤罪の話である。


見終わって思ったのは、まぁタイトルがタイトルだからそういうオチ(判決)だよね、ということである。では何が面白くて料理する手も止めて見入ってしまったのかと言うと、非常に丁寧に作られている点に関心して見入っていたのである。


逮捕も裁判も経験ないし、傍聴したこともないが、逮捕から裁判所で判決を受けるまでの過程での警察や検察での取り調べのやり取りや、とかくその内容が非常に丁寧に作られていた。知らなくても明らかに丁寧だと感じるくらいなのだ。下調べも相当なものだが、監督としての偏向した視点よりも純粋に情報としてその過程を撮っていっているのが分かったのだった。だから映画としての流れは淡々としていているが、その丁寧さだけで143分もたせたのだから、それは並大抵の丁寧さじゃないんじゃなかろうかと思う。カリスマ美容師のそれや和食の名店の料理のそれやトップブリーダーの種付け並みかそれ以上だろう。


あと最近また東海林さだおさんのエッセイを読んでいるが、あの人の文章も丁寧なのだ。まぁあまりの細かさにありゃ女々しいと言い換えれんような気はせんではないが、微に入り細を穿つような文言の積み重ねと切り返しに、上手いなぁと感嘆してしまう。多くの人がそう思っているだろうが、エッセイ書かせたら日本で歴代一位の文章の上手さだろう。淡々としていながら滔々としている文章だ。



春日野道の住人として気になっていることを。


万代で買い物をする際に楽しみにしている一つが店内放送の店長によるその日のおすすめ商品紹介である。あの伸びきったテープにひたすら重ねて録音しているような微妙に歪んだ感じと店長の声色が相まって中毒性の高い仕上がりとなっていた店内放送だが、4月以降まったくなくひたすらBGMだけの日もあれば、昨日今日と店長の声ではなくもっと年若く、しかも録音もクリアで鮮明で、まさに宣伝然としていて思わず買い物が加速してしまいそうな放送に変わっていたのである。もしや店長が代わったのかと気を揉んでいるのである。といってもスーパー滞在時間なんて長くて30分くらいのもので、8時から23時半までやっているたかが30分のことだから他の時間帯はどうなのか分からないところも悶々とさせてくれる。


あと日暮通に一年ほど前に移転してきた某ハンバーガー屋が閉店しているようなのだ。


以前はすぐ近所に住んでいて、三宮かどっかからすっごいお洒落なハンバーガー屋が来たもんだと春日野道の街角が華やいだものだが、今年に入ってから開いてるのか閉まっているのか分からない状態が続いていて、前を通る度にシャッターが下りていて、どうなっとるんや華やかさよ?と気にかけていた。一度は食べてみたいなぁと食べログでメニューを確認したりしたが、やはり華やいだ雰囲気は苦手で一度も入ることはなかったが、やはり来ているお客さんたちもさぞかし華やいだ様子のひとばかりでますます気が引けていたということも今となっては正直に口にしようと思う。まぁ告白である。


それが昨日前を通ると、ついに看板があった場所に広島屋不動産の入居者募集の看板があり、思わず「あ!」と立ち止まってしまったものである。なんというかしょっぱい気持ちになりながら色々考えて見た。春日野道という下町には不釣り合いなほどの華やかさであったが、おそらく店主もそのギャップというか意外性を気に入って出店したはずだが、前から来ていたお客たちも春日野道という地場では下手に通うことが出来なくなってしまったのではないかと僕は考えている。


あと、隠れ家的、という枕詞が付くような飲食店で人気の所というのは、実際に絶妙な隠れ家感があってこそであり、同時に的であるがこそ客は絶えることなく、むしろ川の流れも細いとこほど速くなるがごとく客の流れも集中していくのだろうが、所詮は春日野道の街角では隠れ家的ではなかったということなのだろうなとも思った。


あと阪急駅前のMEATSが日々設備が進化していて凄いことになっている。高架下なのに独自の進化をしている。社長の力量なのだろうな。チキンカツ100円が好きでよく買う。
posted by さだおか at 11:07| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

20190410

北川3のツアーのお礼や感想は後日書きますが、とりあえず今日はまさに今日思ってることだけを書きたいと思う。



最近じゃ読書とスケジュールくらいしか更新してなくて何がblogかと笑われるかもしれないが、今日も懲りずに読書に関わることである。



前から書いているが、未だに西村賢太さんの著作を読み漁っている。特に小説は清々しいまでの屑っぷりに反吐が出るが、それと同時に人間の根源的な美しさを感じずにはいられない。文体はある意味前時代的ではあるが、重厚さというか、文語と口語の絶妙なところを行ってる点に圧倒的な美意識を感じえない。内容はことごとく人間の屑のような男の話なのだが、憎めない・・・ということはないが、どれもこれも因果応報、自らの行動の報いでしかないよなぁ、自業自得!笑止!でも面白し!って感じですね。



西村さんの日記で出てきた坂口安吾の「不連続殺人事件」も読了。正直最後まで登場人物が誰か誰か一切ちんぷんかんぷんだったが、安吾の文体に縋って最後まで読めたが、あれが少しでも軽ければ心折れていた。でも映画版も観たいが、どこにあるんやろうか?


今日は毎年寄稿させてもらっているVOYAGEの今年号の原稿をいよいよ書かねばならんと思い、さっきまで二時間ほどで書き終えたのだが、これまでと比べ物にならないほどテンションは下がっている。というよりは文章を書くということに対して気負いが減ったのである。これまでは無意識的に技術的なことで保たせようとしていたが、今回は文字数の制限をキツく言われているのでそこに力を入れるんじゃなく、サッと風が吹くくらいの感じで読めるようにという点は心がけた。が、やはり文字数の制限をキツく言われている、という点で入る力もないほどに憤っているということだ。



起きようとしていた時に、親に「起きや!遅刻するで!」と言われると起きる気がなくなるのと一緒で、前号でやり過ぎたことを反省している身に文字制限をしてきたことが苛立つというか、そんなもんわぁっとるわぁい!という気持ちをどうにかおさめるのに時間がかかってかかってしょうがなかった。


これ以上書いてもしょうがないし、実際は編集長と直接やりあうべきことだから話を変える。とりあえず書き終えたので飲酒しながらこれを書いてますからね。


ソーダストリームという商品を知ってますか?


半年以上欲しい欲しいと思いつつ、少しでも安くなったら買おうと思ってたのだが、他に優先すべき家具があって忘れていたのだが、ビールの飲む量を減らそうと思って甲類焼酎かニッカウイスキーのソーダ割りを中心に飲酒生活をしようとすればするほどに、炭酸水の空ボトルが増えてしょうがないので、今こそソーダストリームか!?と思ってAmazonのレビュー等を本格的にではなく薄らぼんやりと眺めているのだが、今日は一度実物を見ようと近所の家電量販店に行った。


21時半のヤマダ電機は閑散としていて、いつもはちょっとでも家電売り場で足を止めようならば寄ってくる店員もレジ周辺にいるくらいだったので買い物環境は素晴らしいと思ったのだが、それはそれで売り場担当者が居ないので値段ポイント交渉で不満が生じるだろうなと思いつつ、そんなこと言う人は昼間に来なきゃね!と思いつつ店を出た。消費者の勝手だが、どうせ買うならAmazonの方が安いのでそちらにしようと思う。そういうことで社会がツルッツルになっていくのかなぁと思いつつも、安いと可愛いは正義!と身勝手な理論でドン・キホーテを目指した。


春日野道に暮らしていてドン・キホーテとヤマダ電機とユニクロが近所にあるのが変えがたい利点だと思う。といってもそんな頻繁に行くわけでもないのだが、それでも月に一度でも行けば便利だなぁとしみじみ思うのだ。


ドンキで安い白ワインを買って帰ってきた。先月のコットンクラブで美味しい赤ワインを飲んで以来ワインにハマっている。あの時はバローロというイタリアの赤ワインで、それが美味くて美味くてまた出会ったら買いたい飲みたいと思っているが、今日はチリの498円の白ワインである。まぁ酒の美味い不味いは半分くらいは心持ちなので、原稿を書き終えた今となってはなんでも美味いよ。
posted by さだおか at 02:08| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月28日

20190328

明日から北川3でツアーなので、今日中にフライヤー製作等の事務作業を済まさなければならないのに、先日書いた新宿鮫シリーズ7作目の「風化水脈」を読んでいる。


実はというか、これを書くにあたってウィキペディアを見て間違いに気づいたのだが、遠征中に読んだのは6作目の「氷舞」で、7作目と思って先に8作目の「灰夜」を読んで、今は7作目の「風化水脈」を読んでいる次第なのである。


あまりシリーズを通してという物語の流れがないので前後したのを気にならずに読んでいる。それ以外にも積み本が数冊・・・。でもフライヤー作るんだよ!







昨日はジョーヘン限定の翔太のリーダーバンドでライブでした。自分よりも年下の世代とやるたびに、その上手さに驚きこそしますが、絶対的な欠落感も感じずにいられないのです。昨日もそうでした。その欠落しているのは何なのか、それは言葉にできるようなものではないのですが、一緒に演奏していても伝わるものでもないのだろうと最近は思っています。


情熱、と書くと簡単だが、決してそれだけではないと思うし、でも最終的には人間の性質という問題にぶち当たることは目に見えている。


かつて昭和の日本のジャズミュージシャンたちは理論書もなく、音源も物価の関係で高くてそう簡単に色々聞ける状況ではなかったが何とかしてメイドイン欧米のジャズに関する資料や音源を苦労しながら貪っていたのだと思う。その点で現在はあらゆる資料音源映像が簡単に手にすることができるから、学ぶという点に於いてははるかに豊かではあるが、そもそもの学ぶということに対する思考はどうなんだ?ということである。


勝新太郎の言葉に、「まねる、まねぶ、まなぶ」というのがある。これは芸を覚えるときの段階で、「まねる」は自分の師匠の芸を徹底的にまねする段階。次の「まねぶ」はまねして身に着けた殻を破って、自分らしさを出していく段階。「まなぶ」はその自分らしさから自分の芸風を確立していく段階ということらしい。


ひたすら基礎を反復して咀嚼して自然になるまで繰り返していく中で色々と考えることでその練習の実というものが具体的になってくると僕は思うし、それこそが個性の芽だと思うのである。それが自分よりも若年の人の演奏を聴くとどうも見えていないのではないか、もしかしたら誤解しているのではないかと思うのである。


昨日も終演後に打ち上げの席でまず思ったことを口にした。その時ばかりは空気を考えずに切り出す。やはり自分がそうやって先輩たちに鍛え上げられてきたということがあるのだろう。自分も後輩には伝えなければと勢いが出てしまう。言ってすぐにどうにかなるもんではないと分かっているが、やっぱり一緒にやって僕はこう思ったということは伝えなければ悪循環に自分も加担してしまうというのが嫌で、面倒な先輩だと嫌われても良いから切り出すようにしている。


僕は音楽のためなら残酷になれるのだ。それこそが優しさだとひたすら信じて残酷になる。








posted by さだおか at 15:43| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いよいよ明日から北川3で瀬戸内をツアーします。

そしてそして今週末からツアーです。



池袋で毎月やっている北川3が関西でライブします!




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北川秀生トリオのWAKU×2 瀬戸内ツアー!


3月29日(金)姫路 ライラ


3月30日(土)洲本 なごみ工房笑む


3月31日(日)昼 春日野道 のぞみ青果


3月31日(日)夜 神戸 ビッグアップル


4月1日(月)松山 グレッチ with マリー大本





北川さんは本当にユニークなベーシストです。そしてとってもストロングです。面白い、強靭と漢字ではなく、カタカナの雰囲気なんです。そして決してアルファベット表記ではないのです。僕の感覚でしかないのですが・・・。



ラテンとスウィングを縦横無尽にリズムのうねりとたわみが魅力のバンドであります。




そう関西圏では演奏することもないので、ぜひこの機会に体感しに来てくださいね。
posted by さだおか at 14:45| 兵庫 ☔| Comment(0) | schedule | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

20190324

新宿鮫、面白いなぁ。


先日の東京遠征の行きの道中は神戸市立図書館にて予約予約予約の数ヶ月待ちでようやく手元に届いたシリーズ7作目となる「風化水脈」を夢中になって読んだ。もう終盤というところで東京駅に着いたので一旦本を閉じて移動するも頭の中は新宿鮫と駅までのルートだけ。結局、帰りの道中で読み終えるのだが、余韻に浸りつつもいつもライブに来てくれるKさんが「面白いよ」と貸してくれた高田文夫先生の著作に突入。高田先生は無論面白いのだが、某週刊誌のコラムで時折読んでいたが、自慢というかなんというかそういう節があってちょっと頂けないのだが、それでも面白かった。6割方読んだところで神戸に到着した。



とはいえ新宿鮫だ。



こういう小説をもう少し若い時に読んでおけば良かったと思うのと同じくらい今だから面白く感じられるのかなぁと思う。ハードボイルドというほどではないにせよ、劇画的な男臭さがあって面白い。毎度毎度よくもまぁ事件に絡んでこんがらがってでも見事解決するもんだと思うが、その加減が絶妙にビターでスウィートなのだ。あと性的描写がないのも良い。そういうものがなくても人間同士の関係を描けてるし、なにより社会構造での苦さと甘さがあって、そこらへんはお子ちゃまには咀嚼できるものではないと容易に想像できる。



一作目が面白いのは言うまでもないが、続編の面白さが低速することがないのがすごい。多少作品によってムラはあるが読み手の集中力はとめどなく刺激されている。まぁ毎回必ず登場するというのが主人公の鮫島だけというのも良いのかもしれない。あまり生活感ないし、小説内で時間が進んでいるという感じがなく、ある種のユートピア性も感じる。とはいえ作者の筆の力に尽きるのだが。




一昨日に八作目となる「灰夜」を読み始めて、仕事やなんやとありつつも昨夜読み終えた。いつも酒飲んでるときは気負いないバラエティーやコメディーを眺めることが多いが、昨日ばかりは動画の音量は控えめにしてひたすら読み進めた。



多少スジというか設定に無理はあるし、鮫島の動機が他作に比べて飲み込めないとこもあるが、筆の力よ。




同時に、だ。同時に西村賢太の「芝公園六角堂跡」も読み始めて、新宿鮫を読み終えた後にこちらも読み終えた。同時に、だ。



味わいも趣も違うのだが、どちらも面白かった。


西村賢太さんの「日乗」を読んで、思わず自分も芝公園に行きたい、藤澤清造の死んだ場所に立ってみたいと思い、先日の遠征時に芝公園をうろうろした。どうせならと東京タワーに向かうと、すぐ足元で盛大に露店が繰り広げられており、とてもここには居られまいと早々に逃げるように離れたが、それが理由ではないにせよ数年前に来たときのような情感は一切湧かなかった。やはり昼間というのがダメだったのだろうか?一月にスカイツリーの足元をうろうろしたが、あれはあれで土地柄のせいかなんとなく枯れた印象の風景だった。その点で東京タワーに枯れた印象はない。むしろ禍々しいというか、非常に都会の喧騒に紛れて突っ立っているという印象である。



ああ、ちょっと面倒になってきたのでまた明日続きを。


posted by さだおか at 10:47| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スケジュール更新です。

3月残りのスケジュールからでございます。





3月



26日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass
開場19時 開演19時半 終演22時頃
1500円







27日(水)春日野道 ギャラリー神戸天昇堂
Study in Joe Henderson...
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石川翔太Bass 佐藤絵美里T.sax
開場18時半 開演19時
2000円
飲食物は持ち込みになります。


翔太のリーダーバンドです。タイトルの通り、ジョーヘンダーソンに関する曲だけをするバンドです。初お披露目はお見逃しなく!





そしてそして池袋で毎月やっている北川3が関西でライブします!


北川秀生トリオのWAKU×2 瀬戸内ツアー!

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3月29日(金)姫路 ライラ

3月30日(土)洲本 なごみ工房笑む

3月31日(日)昼 春日野道 のぞみ青果

3月31日(日)夜 神戸 ビッグアップル

4月1日(月)松山 グレッチ with マリー大本


各会場の詳細はチラシをごらんください↓
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四月






3日(水)元町 萬屋宗兵衛 野津をむかえて。
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野津昌太郎Guitar 荒崎英一郎Tenor sax 石川翔太Contrabass
開場19時 開演19時半
当日2,500円 予約2,000円 学生1,500円




野津との萬屋での同世代カルテットです。一人だけ結構いってはる人いますが、感覚的には同世代もしくはだいぶ年下だと思います(笑)荒崎さんはいつだって音楽がフレッシュでイノセンスなんだなぁ。不思議な人ですが、とってもとっても分厚くて大好きな音楽家です。

野津先生はなにをするんでしょうか。楽しい時間ですね。









5日(水)天満 BAMBOO CLUB
第11回 課題曲セッション
荻野やすよし(gt) 丑嶋恵(pf)河合鉄兵(b) 定岡弘将(ds)
open 18:30 / start 19:00

曲はまだ未定です。

参加費\1,500(1drink&snack1000円別途) 学生\500割引







6日(土)丑嶋恵 1st アルバム「水の輪」レコ発ライブ
丑嶋恵(vo&pf) 野津昌太郎(gt) 井上歩(ba) 定岡弘将(ds)
open 18:30 / start 19:30

ライブのみ@charge \2,000(1drink &snack別途)

ライブとお食事付A\3,500(カンティプールのネパールカレーとナン付き)1drink別途
※カレーとナンを予定しています。ライスをご希望の方は、ご予約の際にご連絡ください。
お食事付の方は19時までにお越しください。19時頃のご提供となります。



16日(火)春日野道 ギャラリー神戸天昇堂
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KURV TRIO
柏谷淳A.sax 坂井美保Bass
開場19時 開演19時半
2,000円
飲食物の提供はございません。持ち込み可。差し入れ大歓迎。





22日(月)神戸 BIG APPLE
SEMODAI
semodai 04-1.jpg
當村邦明T.sax 関谷友加里Piano 畠山令Bass
open19:00 start19:30
チャージ 当日¥2,300 予約¥2,000
http://www.geocities.jp/kbigapple/



今年はガンガンやって!めっちゃ良い音源作るんだ!






23日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass
開場19時 開演19時半 終演22時頃
1500円











リーダーライブ!
24日梅田 umeda ALWAYS
Radical Jazz Standard Quartet(RJSQ)
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當村邦明 Ts 藤川幸恵 Pf 森定道広 Ba
開場19時 開演19時半 
チャージ 当日2,500円 予約2,300円 学生1,500円
http://www.always-live.info/



このバンドもそろそろ音源を作りたいなと思っています。現在大阪と奈良だけですが、もしかしたら録音はライブで、しかも神戸でやるかも!?





25日(木)岡本 BORN FREE Jam Session
柏谷淳As 藤川幸恵Pf 宮野友巴Ba
開場19時 開演19時半
一般¥2000 学生¥1000 ミュージシャン¥1000 見学¥1000
https://www.bornfree-kobe.com/








五月






5日(日)神戸ジャズウォーク
出演会場:Bar Martini
北浪良佳Vo 志水愛Pf 浅井良将As 河合鉄平Ba 
1st /13:00〜13:40 2nd/14:30〜15:10 3rd/16:00〜16:40 <各ステージ入替制>
料金:1,000円(税込)
http://jazztownkobe.jp/yearlyevent/kobe-jazz-walk-2019/






6日(祝・月)天満 BAMBOO CLUB
第12回 課題曲セッション まとめ
荻野やすよし(gt) 丑嶋恵(pf)河合鉄兵(b) 定岡弘将(ds)
開場18:30  開演19:00
参加費\1,500(1drink&snack1000円別途) 学生\500割引
http://www.temma-bamboo.club/






11日(土)神戸 ビッグアップル 「眠れない夜の演奏会3」
かにたま piano,vocal 井上歩 Bass
開場19:00 開演19:30
当日¥2,000 予約\1,800







16日(木)京都河原町 Le Club JAZZ
東條やすこvocal 工藤明人piano むねたけ まさひろ bass 
開場19:00 開演19:30
チャージ 2800円

京都市中京区三条御幸町北西角ありもとビル2F
☎︎075 211 5800
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/





東京遠征2デイズ!
17日(金)池袋フラットファイブ
北川秀生Bass 野津昌太郎Guitar 
open19:00 start20:00
チャージ¥1,500+飲食代
https://www.facebook.com/flat5jp/



18日(土)池袋フラットファイブ
白川加奈子Vocal Piano
open19:00 start20:00
チャージ¥+飲食代
https://www.facebook.com/flat5jp/





26日(日・昼)春日野道商店街 ふれあいサウンドフェスタ
会場:のぞみ青果
時間:おそらく14時半〜16時
出演者:小倉直也Tp 永田有吾pf 泉正浩Ba






26日(日・夜)明石 POCHI スペシャルジャムセッション
高橋俊男Piano 泉正浩Bass 
open18:30 start19:00
チャージ¥1,550-
http://www.pochi-live.com/index.html





28日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass
開場19時 開演19時半 終演22時頃
1500円






おもろいでライブ
29日(水)梅田オールウェイズ
一家団欒
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由中小唄(vocal)柏谷淳(a.sax) 當村邦明(t.sax) 古山晶子(b.sax) 津上信子(fl) 横尾昌二郎(tp) 有本羅人(tp) 津田静華(tb) 市川聡(guitar) 藤川幸恵(pf) 森定道広(cb)
開場19:00 開演19:30
予約¥2500 当日¥2800 学生¥1500



お世話係というか調整役というか司会というか、ま、自分が一番聞きたいからやってるバンドであります。森定さんに曲を書かせたり編曲させるのが僕の仕事だと思っています。文面だけだと偉そうだけど、その曲を一番聞きたいからやってるだけなのです!









自主企画ライブ。
31日(金)天満 BAMBOO CLUB
古山晶子T.sax 関谷友加里Piano
開場19:00 開演19:30
charge \2,000(1drink&snack\1,000別途)
http://www.temma-bamboo.club/



古山さんと関谷さんの両手に華ライブです。曲も即興もやろうと思います。あんまり気負わずに、のんびりとやりたいなと思っています。







6月




自主企画ライブ
13日(木)神戸 ビッグアップル
中曽根有里Vo 伊藤シュンペイGt
開場19時 開演19時半
当日2300円 予約2000円
http://bigapple.guy.jp/




即興だけのライブを久しぶりにやりたいと思います。初期衝動、というとお袈裟ですが、初心忘れるな!っつー感じで即興だけです。三人の出来ること、三人で出来ること、三人が出来ることをやります。声だけでとかもやりたいなぁ。






リーダーバンド!久しぶりの大阪だぜ!
17日(月)中崎町 コモンカフェ
當村邦明T.sax 関谷友加里Piano 畠山令Bass
open19:00 start19:30
チャージ 当日2500円 予約2300円
http://talkin-about.com/




SEMODAIでは一昨年のレコ発以来の大阪公演です。

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2019年03月13日

北川トリオの新しいライブ動画であります。

気付けば三月もすっかり半ばである。気候の方も三寒四温といった様子で、かつては遠くに見えた春がすっかりそこまで来ているのだろう。




先週のヴィトウス鑑賞から十日も経たずにまた東京遠征です。



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3月15日(金)池袋 フラットファイブ
北川秀生トリオ
北川秀生 BASS 野津昌太郎 GUITAR
開場19時 開演20時
ライブチャージ1500円



今月はなんといってもリーダーの北川さんの70回目の誕生日なのであります!特別なことしないと思いますが、いつも通りガツンと演奏しますので是非見に来てください!



そして新しいライブ動画を三つ作りました。スリリングな曲もありますが、いちいち動画で格好つけても仕方がない!自分たちのあるがままを見てもらいたいのであります。














posted by さだおか at 10:06| 兵庫 ☔| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月09日

20190308〜09

ライブ鑑賞のための日帰り旅行からついさっき夜行バスで東京から帰ってきた。昨日の雨からうってかわって突き抜けるような晴天で疲れがスッと消えた。



僕が最もと言っても過言ではないくらい愛聴している「NOW HE SINGS, NOW HE SOBS」というチックコリアトリオでもベースを弾いているミロスラフヴィトウスの25年ぶりの来日公演に行ってきたのだ。



現存するミュージシャンでヴィトウスだけは見たいと思っていた。かつてプーさんを見にブルーノート東京に向かったときのような衝動での決断だった。というのも昨年から参加した北川秀生3で北川さんがヴィトウスの楽曲を持って来てくれたり、呑んでる時に彼の素晴らしさを話してくれた時にまったく同感だった。またヴィトウスだけでなく、北川さんを通してリチャードデイビスやジミーギャリソンといったベーシストたちを改めて聴き直して考え直すことが出来たのがとかくバンドに参加して得たものであった。



「音楽における自由の在り方」を深く深く考えるきっかけとなったし、そのことで良くも悪くも無意識に縛られる思考からもサヨナラ出来たような気がする。ってこの文面だけ見たらヤバい商売の匂いするけど、、、。



昨日見てまず思ったのは、演奏しているのにまったく力が入っていないということ。普通に椅子に座ってるところにたまたま楽器があって、その弦に指と腕を落としてるだけっていう風にしか見えなかった。

(ここまでは3月8日に書き、どうも興が乗らんかったので一日置いて、ここから翌日9日に書いた分になる)

足元で拍を刻んているという様子もなく、多少口がモゴモゴしてフレーズを歌ってるのだろうということくらいしか察することが出来なかった。



何よりも音符と休符で身体を一切使わずにウネウネっと行き来する様には驚く以外なかった。多くのベース奏者が休符から音符へと移行するさいに呼吸を吸ったりするし、それに伴って肩や首が動くものだが全くそういった気配すらなく音符と休符を自由自在に行き来していた。さらに弾く音符が何分音符の長さといったことすらどうでもいいようなテヌート具合で、ただでさえリバーブを効かせた音場だったのにポワーンとダレることないスピード感というか音の隅々まで張り詰めた意識の高さにはうっとりする以外なかった。



アンサンブル力というよりも音楽を支配する力が強く、かといって押し付けるのではなく、自らすすんで自由になることで自由さを共演者に与えているという印象で、一見縦横無尽に音楽を拓いていっている感はあるが、実際にはもっと俯瞰的なところで音楽が成り立つ様子をうかがっているんだろうなと思った。とにかくゆったりしていて、そしてとてつもなく速い。音楽がどう進むかを理解してそこに音を放っているだけという感じだろうか。圧倒的だった。



とはいえわざわざ東京まで行ってライブだけ見て帰るということは勿体なく思い、行く前から東京駅で崎陽軒のシューマイ弁当を缶ビールと共に食べようと思っていたのだが、17時半着ということと雨だったということで東京駅は人で溢れかえっていて多少辟易しながらもどうにか飲食にかなうような水平の場所はないかと散々歩き回ったあげくに、丸の内南口の駅舎の一部の水平な場所で弁当を広げて缶ビールをプシュッと開けてようやくひとごこちついたのであった。といっても人通りは激しく、こんなとこで飲食せんでも・・・という批判的な空気はビシビシと感じつつも、「俺は道端族だ!」と強く自分に言い聞かせて食べて呑んでしたところに野津が来て、今月末のツアーの打ち合わせやよもやま話をしてから先に書いたヴィトウスの会場となるコットンクラブに向かったのだった。


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ライブ中は酒も食事も北川さんにご馳走になって、多くの人がライブに聞き入ってるのに我々のテーブルだけがカチャカチャと食器を鳴らしたり、ワインを飲んではソムリエが継ぎ足しに来たりと盛大にライブ鑑賞を楽しんだのだった。北川さんにはいつもご馳走になってばかりで申し訳ない。来週の生誕祭ライブには何かプレゼントをせんとなぁと野津と話していても、TENGAくらいしか思いつかずにどうしようかと日々悩んでいる。


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ライブ終了後はそそくさと解散し、僕は四谷で中央線を降りて新宿まで歩いた。バスまで多少時間があったのもあるが、シューマイ弁当を加減して飯は残したのだが、その後も色々と食べて腹がくちくなったので多少動かんとバスで苦しくなってもなと思ってのことだったが、四谷を代々木と勘違いしていて、一駅程度かなと思って歩きはじめたが地図を確認すると距離は2キロ近くあって、新宿に着いてちょっと一杯ひっかけようと思っていたが間に合うのかどうかということでひたすら歩いたら、バス乗車45分前にバスタ周辺に着いたものの、あと45分とはいえ10分前には着いていたいので、結局あと30分強ということで気軽に入れそうな呑み屋がある西口周辺まで行くのは諦めて南口周辺を歩くも良い感じにこじんまりとした呑み屋は皆目なく、日高屋かラーメン屋でビールと餃子かぁ?と思ってうろついた挙句に「やっぱり俺は道端族だから」ということでコンビニで缶ビールを買ってバスタの下の道端族には到底入る勇気すら持ちえないような店の前のベンチでバスの時間まで呑んで呆けていたのだった。
posted by さだおか at 14:52| 兵庫 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月02日

サンガツ

もう三月である。あっという間というのは簡単だが本当にあっという間である。



今月末の北川3での瀬戸内ツアーも、昨年の夏過ぎくらいに「また関西で演奏してくださいよ」と話したことから遠征するたびに徐々に具体的な話になっていったわけだが、当初は11月の連休くらいにという話で動いていたが、なんせ北川さんが音大生なもので授業だオケだと身動きが取れずにじゃあ春休みにという話でそうなったのだ。ってもう今月末である。


お客さん来てくれるんでしょうか?



ビッグアップルの日に裏番組的スケジュールでとんでもないのがあって、関西圏の非保守系ジャズファンの方々はそちらに流れるだろうという噂を聞いています。踏ん張れ!踏ん張って踏ん張って神戸の坂道登ってきてくれ!



今回の日程もちょっと反省点というか、といっても日数の問題もあって神戸や大阪のハコを行きやすい日程で組まなかったというのはあるかな。ってまだやってもないのに反省してんのね。


まぁ今回は北川さんに対する感謝の気持ちもあって、「四国行きたいねぇ。松山良いよねぇ。ぽかぽかしてさ」という一言で「目指すは四国」ということになったんですが、ここでまた一つ問題が生じて、なんせ音大生ですから、4月1日っていうと年度始まりでちょうどその日に新入生歓迎の演奏会みたいなのが催されるということ(これ自体はブッキング後に分かったのでどうしようもない)で、それを休むということを指揮者の先生に伝えるということがどうも胃痛の原因になりそうだったようで、なかなか気の休まらない日々を生きてるんだなと思っていた。



あー、あと最近私小説というものを手に取ってましてね、しばらくそこでアレヤコレヤと読みふけっていこうと思ってるんですね。元々つげ義春とかいましろたかしといった私漫画家と呼ばれる人たちの作風が好きでしたから、あんまり抵抗なく読むことが出来たんですね。といっても作品から入ったというよりは作家から入ったという感じですが。今は西村賢太さんを読み進めていって、彼の師匠にあたる藤澤清造からまずは手を伸ばしてその他西村さんが読んだという作家を適当に読んでいこうと思っています。それと同時に横溝作品を読んでて、どうも乱歩よりも横溝の湿度の高い感じが自分には合っていて居心地よく読めますね。



今日も今日とてとりとめなく確定申告の気を紛らわせるために書きました。
posted by さだおか at 13:17| 兵庫 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする