2018年04月23日

東京四月 写日記1

先週は池袋のフラットファイブに北川秀生グループで出演するために東京に行ってきた。



行きのバスが京都を出て早々に高速で工事渋滞にはまり、7時過ぎに大阪駅を出発したのに初めての休憩をした滋賀のSAの時点で10時40分ごろだった。この時点で予定の時間を一時間押してるとアナウンスがあった。おいおい、10時間バスの中かよと思っていたら、結局新宿に着くまで解消されることなく予定時刻よりも一時間遅い17時過ぎに着いた。



今回は前乗りをしてホテルで一泊し、ライブをしてそのまま新宿発の深夜バスで帰るという予定だった。


今のところ遠征ライブは朝に大阪を高速バスか新幹線で出発し、ライブ後に深夜バスで帰るという強行軍的スケジュールが一番楽という印象。結局ホテルで寝ても、それまでに短い東京の夜を堪能しようと必死で酒を飲んだり歩いたりするので十分には眠れずに、翌日はほうけてしょうがないのである。それならたとえ体は辛くとも家の布団で眠る方が一日をほうけて過ごさんですむという精神的ダメージも回避できるのである。


でもせっかく前乗りしたのならセッションに行こうかとも思ったが、18時ごろに荻窪のホテルにチェックインし、風呂でバスの疲れを流したら急に疲れていたということを思い出したかのようにグデッとなってしまい、このまま寝るとまともな飯も食いっぱぐれるなと思ったので、体力的にセッションは無理としても酒でも飲みに出かけるかということで、吉祥寺の有名店「いせや」にて焼きトン三昧で腹を満たしたのだった。


瓶ビールとウーロンハイとでさらに疲れの色が濃くなったのでホテルに帰ろうと店を出るも、せっかくなのだからと荻窪まで二駅歩いたのだった。


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続く。
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2018年04月13日

20180412 JOTを振り返って。

昨日は数年振り、二回目のジャズオントップアクト3への出演でした。柏谷淳さんのリーダーバンドでした。


僕は自分がリーダーだったり選曲采配出来ることが多く、事前の準備は万端でイメトレも十分した状態でライブに臨めるのですが、自分以外がリーダーのような今回みたいな時は事前に曲を確認して二三日前からその曲が始終頭の中で鳴っているというやっとの状態で臨みます。リハも必死で曲を掴もうとするし、本番前も口数が減ってしまいます。我ながら不器用やなと昨日も思ってしまいました。


昨日の演奏はどうだったんでしょうね。リーダーの淳さんがどう思ってるか次第だとも思うんだけど、僕としてはピアノの杉山さんの邪魔ばっかりして申し訳なかったなぁと演奏中も思ったし、「あーもう杉山さんと一緒にするのは5年後くらいやなぁ」とか反省モードで演奏していました。反省モードとはいえ音数が減るとか遠慮するとか空気読むなんてこと出来ないんですけどね(笑)やっぱりそこを妥協する、あ、ダキョルのは違うかなぁと。


でも終演後に笑顔で両手で握手をしてくれたり、打ち上げでも笑って話してくれたりしてるのを見ると杞憂だったのかな・・・と思ったり、でも社交性スペックがサイヤ人並みの方なので場を荒らさないために表面上受け容れてくれているのかなぁなんて被害妄想のような思春期の恋のような精神状態で杉山さんの様子を見ていました。僕だったら演奏上気に入らない相手には演奏以外でも冷たく対応してしまうと思うので、「そら杉様って呼ばれるわ」と一人納得しつつ、さらに深い反省モードに入っていきました。


あまり出たことがないハコなので音量やバランスの取り方が分からずにリハーサルでは音場を乱してしまい、「あーもう今日は足を引っ張らないように頑張ろうと思ってたけど無理そうだ。この店でこの人たちと一緒に出来るのは8年後くらいやな」と心折れてしまいましたね。通常でも音が大きいし、何よりそれが大切だと思ってるから、小さく小回りの利く演奏が出来ないんですよね。ましてやそれが出来るようになった方が良いとすらも思ってないですしね。音量音圧病気です。


終わってから打ち上げで焼き鳥屋に行きましたが、僕自身打ち上げが苦手でセモ大でも一緒にご飯食べたのは片手で数えられるくらいで、昨日もどんな顔してどんな話をすればいいのか分からないままに居ました。社交性スペックが小指の爪の白い部分くらいしかないですからね、自分でも嫌になります。僕の隣に座った米澤君には打ち上げの賑やかさとは程遠いような音楽の話を突き合わせて申し訳なかったなと泣きながら帰りました。遊びのなさが狂気的なので気軽な話が出来ないんですよね。


曽我部君と先に打ち上げを失礼して駅方面まで一緒に歩いたのですが、向こうはセモ大の話とか気遣って振ってくれるのですが、こっちはちゃんと返事しないといけないと思いすぎて「セモ大もらいぶしてるんですよね?」「・・・あ、やってます」という風な会話しか出来なくて、申し訳なくて申し訳なくて、「あ、ちょっとコンビニ寄りたいので」って自分でも辛い言い訳をして道半ばで別れました。寄りたかったのは半分本音なんだけど、一緒に歩いても気まずい沈黙を提供し続けるだけなので悪いなぁと思ったんですよね。


そうそう。本番前にもメンバーで集まったりするんだけど、そこでも何を話していいか分からなくて結果「黙る」という選択をして馴染めずに帰って自己嫌悪するってのが十年以上続いてますね。ダメですね。社交性ドラッグあれば吸引したり注射したりキメて行きたいですね。それさえあれば打ち上げで行った店で隣に座ってる女子大生やオフィスレディー風の方々をお持ち帰りしたり出来るんでしょうが、なんせシラフではまともに人と気軽に話せないから、チラチラ見て変態的な妄想して残り香を吸って涙を流すだけの人生なのでしょうね。どっかに売ってないですかね。500円くらいで。


ことあるごとの淳さんの気遣いも身に沁みすぎて、逆にプレッシャーにすら感じて「こんだけ僕みたいなのに優しいのはきっと高い布団買わせようと思ってるに違いない」と疑心暗鬼ですらあるわけですよ。淳さんも社交性はサイヤ人ですからね。だから昨日はサイヤ人二人がいたから最後まで明るい雰囲気だったけど、僕のような70年代反体制派中央線サブカルマッドサイエンティストのような人間があともう一人いたら開戦前夜って雰囲気だったんでしょうね。だから感謝しかないですよ。関西のジャズの王道のような店で王道のような人たちと一緒に演奏させてもらってね。思い出が出来ました。


なんやかんやと内心はボロボロの状態で阪急春日野道に着いたんですが、真っ直ぐ家に帰る心情ではなくて、でものぞみ青果とか馴染みによるのも違うよなーってことで駅前のコンビニで缶チューハイとうまい棒買って道端に座って呑んでました。その時に小沢健二の「LIFE」を聴いてて、
楽曲の完成度の高さ、一見能天気に感じる声色を完璧にコントロールしてる正確さ、1994年というオウム事件や阪神大震災後の平成の廃退感が満ち満ちていく時代に出たという一周回ってディストピアの聖典という趣すら感じるその存在感に泣きそうになって仕方がなかった。


あと昨日図書館で借りた戌井昭人著「俳優 亀岡拓次」も面白くて面白くて行き帰りの電車でほぼほぼ読み終えて、オザケンを聞きながら最後の章を読み終えて、なんかそういう色々なことが色々と影響して「よし!帰ろう!」と踏ん切りをつけることが出来ました。それから実家で貰ってきた焼豚をマティーニまで持って行って、ベースの河合君とまたも真面目な話をして帰って来て、気付いたら電気付けたまま寝てました。


今月はライブが多くてありがたいのだけど、考えることが多くて時間がなくて気が狂いそうになってたんだけど、昨日のあのコンビニ前の道端で色々と想えたことで気分が晴れた気がした。

posted by さだおか at 13:28| 兵庫 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

20180411

先日のビッグアップルでの伊藤シュンペイのリーダーライブでのFacebookでの告知で僕は以下の文章を書いていました。


以下、コピペ。


この面々では二回目のライブになります。

偉そうな言い方になるが、僕の世代よりも下の若い世代のミュージシャンの多くに「線が細い」という印象がある。確かに技術はあるし、一見音楽として成立しているように見えるが、やっぱり本質の部分で欠くものがあるのだろうと推察している。音楽の知識と教養というのか・・・。

一回目にライブする前にスタジオでリハをしたときにもそう思ったし、実際にライブで音を出した時にもそう感じた。

例えるなら最近のマンションや家でも意匠や外見はよくても、やっぱり暮らしてみるのに良いのは日本家屋や装飾で見栄を張ろうとしない無骨で飽きの来ないものだったりするのに近いのだろうかとも思う。

コンビニでパンとコーヒーを買えば済むのだろうが、炊き立てのご飯と味噌汁と卵とちょっとした漬物とかの朝ご飯の方が体にも心にもいいのだけど、今の時代はそんなことの方がかえって贅沢なのだろう。きっとそういうことなんだろうとも思う。

僕はね、誤魔化しのない真っ直ぐで逞しい音楽がしたいのです。その為には容赦ないんです。そういう意味で小津安二郎なんです。意味不明ですがー(笑)

でね、今日は若い二人、伊藤君と山内君が演奏のパンツ脱いで全力で汗かいて「帰る体力も気力もないっすわ」となるように一緒に頑張りたいと思っています。曲だろうが即興だろうが構えずに流れずに必死にその音楽のコアというか本質というか輪郭というかそういうのを掴んで離さないようにしたいと思います。

宜しくお願いします。







そして終わってみた感想としては、やはり音楽的な線の細さ、その場その瞬間の音楽への集中力、その他MC含めてショーとしての見せ方の甘さを感じずにはいられませんでした。


即興演奏がやりたいと言うわりにそもそも即興をあまり聴いてないというか、勉強していない気がするんですよね。


いや、これは彼らだけに言えることじゃなくて、やっぱり音楽というのは歴史というものに縦横に拡がっていっていて、無論それを文化というのでしょうが、日々刻々とその情報は更新されるだけじゃなく同時に堆積していて、幾ら古典を勉強しようと思って遡ろうとしても真新しい物の方が良さげに見えたりするし整理されているし、何より同時代を生きる人の音として共感性というか理解の幅が取れるんだと思うけど、やっぱりそこは一旦無視するくらいの気概で臨まないと古典的な音楽にまでは手が届かないと僕は思うんですよね。


まぁ別に聴いたり勉強しなくっても良いんだけど、やっぱり一緒にやるような人でその音楽を知ってる世代や、生で見てきたって世代の人の音ってのは説得力みたいなものが違っていて、同じように楽器使って同じように音を出してるんだけど何か決定的な違い、それこそ本質的に欠いてる部分が露見して有無も言えずにそれでもやるしかない!って感じだったりすることがあるんですよね、僕も。


といっても彼らや彼らの世代の人たちを育てたいとか応援したいとかっていう気分よりかは、せっかく一緒にやる機会に恵まれてるんだからしっかりと一緒に音楽をして楽しみたいっていう気分で終わってからも色々と話すんだけど、話せば話すほどにその断絶的な溝の深さに僕の方が言葉の無力さを味わってて、言われてる方は「もっと上手くならなきゃな」とかって案外軽く思ってたりするんですよね(笑)


言葉で説明しようとして言葉の限界を感じてしまったっていう、、、。


なんせ現場を見てない人がこのブログだけ読んで変に想像させてしまうのも良くはないんだけど、あいつらとにかく線が細い!即興だけじゃなく曲をやってもそう感じたから、間違いないと思う。けどそれが重要ではないという人もいる!だから一概には言えないんだけど、断言する。線が細い!


良い音楽がしたいだけなんだけどなぁ。
posted by さだおか at 09:50| 兵庫 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月10日

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posted by さだおか at 19:34| 兵庫 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

四月のスケジュール!

4月




3日(火)三ノ宮 BAR MARTINI
平賀マリカVocal 川瀬健Piano 浅井良将A.sax 坂井美保Bass







ディスコミュ!
5日(木)梅田 umedaALWAYS
DISCOMMUNICATION ENSEMBLE
野津昌太郎GUITAR 當村邦明T.SAX 井上歩BASS
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開場19時 開演19時30分
当日2,500円 予約2,000円 学生1,500円
http://www.always-live.info/

正規メンバーでのライブも年に1、2回になってますね。というのも3人で+ギタリストってい編成をやってるから余計にそう思うんでしょうが。6月4日にビッグアップルにてライブ録音します!

久しぶりの四人ですのでガガーン!ってやりたいと思います!




6日(金)神戸 BIG APPLE
伊藤シュンペイGuitar 山内健史T.SAX 井上歩BASS
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開場19時 開演19時半
当日2,000円 予約&学生1,800円
http://www.geocities.jp/kbigapple/






4月7日(金)春日野道 ギャラリー神戸天昇堂
押谷沙樹Vocal、Piano 甲斐正樹Bass
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開場14時 開演14時30分
¥2,000円
飲食物の提供はありません。持ち込み可。差し入れ大歓迎。


押谷さんとちゃんとお話ししたのは二回なんですが、それで一緒にライブが出来るようになるのだから音楽家という生業、生き物は摩訶不思議だなぁと思います。まぁ、バイトも一回の面接で次から給料出たりするんですが雇用っていう関係性ではないのに、っていうのが面白いなと自分で自分のロジックで眉間に皺寄せとるんですな。不甲斐ない。

こんな不甲斐ない僕ですが、天昇堂のあの豊かな音場で三人で即興的に音を交わせるというのは嬉しいと素直に思うのであります。是非見に来てください。









12日(木)梅田堂山 JAZZ ON TOP ACT3
柏谷淳A.SAX 曽我部泰紀T.SAX 杉山悟史PIANO 米澤毅風BASS
開場19時 開演19時半
当日2,800円 学生1,500円
http://www.jazzontop.com/shop/act3.htm




4月14日(土)天満 BAMBOO CLUB 第2回課題曲セッション
荻野やすよし(gt) 丑嶋恵(pf)甲斐正樹(b) 定岡弘将(ds)
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open 13:30 / start 14:00(16:30終了予定)
参加費\1,500(1drink&snack1000円別途) 学生\500割引
http://www.temma-bamboo.club/
<課題曲>
●Take The "A"Train
●Doxy
●But Not For Me
●Summer Time




東京遠征ライブ
18日(水)池袋 フラットファイブ 北川秀生バンド
北川秀生Bass 野津昌太郎Guitar 
open19:00 start20:00
チャージ¥1,500+飲食代








24日(火)三宮旧居留地 100BANホール
ジャムセッション
高橋俊男piano 泉正浩bass 定岡弘将drums
開場19時半頃 開演20時 終演22時頃
1500円
http://www.100ban.jp/studio/index/






自主企画ライブ!
27日(火)元町 萬屋宗平衛  MONK and MINGUS NIGHT
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荒崎英一郎 T.sax 関谷友加里Piano 石川翔太Bass
開場19:00 開演19:30 
予約2,000円 当日2,500円 学生1,500円
http://www.soubei.co/

モンクとミンガスだけの夜。前回も濃厚でしたが、このメンバーになっての二回目ですので楽曲の強さに負けないアンサンブルと即興性を高めていきたいと思っています。前回やった曲もやりますが、新しい曲の方を多めにしたいと考えています。神戸大阪じゃこういう縛りのあるライブは非常に珍しいと思います!ぜひ足をお運びください!




28日(土)天満 BAMBOO CLUB
押谷沙樹Vocal、Piano 甲斐正樹Bass
開場19時 開演19時30分
charge \2,000(1drink&snack別途)


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http://www.temma-bamboo.club/


甲斐さん曰く「超インプロ」らしいです。
インプロだけでもヒーヒー言うてるのに、二人のサイヤ人的才能がパツキンモードでうぉー!ってやるのかと思うと、ドラムの練習以前に筋トレと禁酒から始めなきゃな!と僕の心の中の吉川晃司を育てる気になったのであります。

posted by さだおか at 21:04| 兵庫 | Comment(0) | schedule | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

ミステリー日記。

未だに冷めぬミステリー小説熱。滾って滾ってしょうがない。


性分なのだろうが、いわゆる古典を読みたくて、しかも今まで避けていた外国文学のそれを読み進めている。


ディクソン・カーの「三つの棺」と「火刑法廷」は、やっぱり翻訳文独特のリズム感が咀嚼しにくくて挫折しかけるも何とか読了。実はアガサクリスティ―の「そして誰もいなくなった」は途中で諦めた。面白いんだけど遅々として読むスピードが上がらず、その理由とは「登場人物の名前が全然覚えられないから!」と非常に不甲斐ない理由で、そんなこと人に言っちゃアホだと思われるだろうなと今日まで黙っていたが、カーの二作に関しても登場人物一覧のページにもシオリを挟んで、何度となく確認しては読んで、読んでる途中で誰が誰だか分かんなくてまた確認してってのをひたすら繰り返しての読了だったわけですよ。


斉藤だ山崎とか何だとかって自分も口にしたり目にしたことある苗字や名前ならスッと覚えられるんだけど、でも日本語のそれでも綾辻行人の小説の登場人物名なんて源氏名みたいなのも多いから覚えが悪くてこれも何度も確認したりしましたがね、それでも外国の小説のそれとは比べ物にならないくらいの回数でした。


だって、最後の方で探偵役がトリックを解いてるような時ですら「あ、この人どの人だっけ?」てな具合に確認してますからね。そらもうちんぷんかんぷんですわね。


でね、昨日からホームズを読み始めたんですよ。「緋色の研究」っていうやつね。


これが意外といっちゃ大変失礼なんだけど、面白いんですね。やっぱりそれだけの作品なんだなと反省しつつ、面白くてグイグイ読み進められるし、登場人物に関してもホームズとワトソンは一般常識として関係性や人物像は知識としてあったから、そういう風に頭の中でしっかりとキャラクターとして動くくらい分かっていると全然違うんだなということも分かりましたね。


いやぁ、古典は面白い!って当たり前なんだよね。


ホームズ侮るなかれ!って当たり前なんだけども、現代を生きてるとそういう古典とか名作ってのは日に日に埋もれていくわけでね。そらもう日々新作が出たり、現代の作家もたくさんいてるわけだし、それでもやっぱり古典が良いんだよ!って僕はそういう性分ですから、映画にしろ音楽にしろそういう性分ですからね。


もう少しホームズ物読んだらエドガー・アラン・ポーに行くんだろうなって予感がしてますね。
posted by さだおか at 11:03| 兵庫 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

来週はセモ大だぜ!

来週はSEMODAI!



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3月26日(月)神戸 BIG APPLE
SEMODAI
定岡弘将Drums 當村邦明T.sax 関谷友加里Piano 畠山令Bass
open19:00 start19:30
チャージ 当日¥2,300 予約¥2,000





言わずもがなの私のリーダーバンド、SEMODAIであります。かれこれ結成8年目で二枚のアルバムを制作、って文言だけ見ると順調にバンド活動しているようですが、実際はアルバム制作やら産休やらで半分以上は休止状態だったわけですよ。




現在いくつかリーダーバンドをやっていますが、このバンドを組んで活動をし始めたことがきっかけで今まで自主企画ライブをやってきてその中で花開いたものや構築したい音楽性を見出せたからこそ他のバンドもやっているので、やっぱり自分の原点であり音楽的エッセンスはこのバンドに尽きるのだと思っています。



原曲の跡形もなくアレンジしたモンク楽曲を即興性を見失わずにやるというのがこのバンドの本質性だとは思いますが、最近はモンク楽曲をセッションライブ的にやるという内容にシフトチェンジしています。



自分でもライブ中に「このバンドでこんなセッションライブみたいなことしてて観てる人たちに満足してもらえるのだろうか?」とアルバム二枚で出来たバンドのイメージを裏切るのではないかとヒヤヒヤしてはいるのですが、今一度バンドとしての有機的で逞しいアンサンブルを構築したいという想いから、今しばらくはそういう内容でライブをしようと思います。



そして「そろそろやな」と感じたときには、録音する日を決めるだろうと思います。そうなのです。三作目の制作過程なのです。



毎回新しい曲に挑戦し、バンドに合う楽曲に出会えています。このライブはバンドとしての筋トレなんだなと思います。



応援よろしくお願い致します!
posted by さだおか at 10:43| 兵庫 ☀| Comment(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月23日

昨日の京都。

昨日ライブしたルクラブには発表会等で出演さしてもらったことはあるのですが、ライブということでは初出演でした。


おおむね初出演となると音環境に耳や体が慣れるのに一晩かかってしまって演奏の細やかな所に神経が行き届かないことが多いのですが、昨晩もそれをクリアできないまま終わったという感じでした。神経が繊細というよりも、そのハコごとの変化を乗り越える力がまだ弱いのかなと自分では分析しています。いわゆるツアーに出て、毎日違う土地の違うハコでやるとそういう能力は育まれるのだろうなと思いますが、なかなかそういう機会にも恵まれないのでね。


なんとなく悔しい気持ちを噛みしめながら帰りの電車に揺られてました。


次からは自分のハコの響きも体の一部のように演奏出来ると思います。


あと、お客さんに舞妓さんが来られていて、「おお、京都やな」と思わずにはいられませんでした。そういう部分はミーハーで情けねぇなと思いもしますが、あの華やかな感じには興奮せずにはいられませんでしたね。ありゃ、動く文化財ですわね。確かに。


先週は姫路のライラで、今週は京都のルクラブでと、ミュージシャンだから色々な土地で色々な人に聴いてもらえる歓びと楽しさを感じております。


同じメンバーでの次回ライブが5月3日に決定しております。予定帳に書きこんでおいてくださいねー。


そして来週はセモ大!セモ大!セモ大!@ビッグアップルです。

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posted by さだおか at 20:47| 兵庫 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

春の憶え

今日はすっかり春雨である。麻婆のそれではなく、天気のそれのことである。こういう雨の翌日は一際空気が澄んで春をますます感じることになる。そう、春の長雨である。


すっかり気分は沈丁花だ。といっても沈丁花って実際にどんな花なのか想像がつかんのだけれども、なんせきぶんは沈丁花なのだ。あなたも声に出してみるといい。


「じんちょうげ」


寒かったり温くなったりして、花粉も全盛で空気の重たいこの季節をあらわす見事な響きだなぁと一人テラスに出て雨音を聞きながら思ったりする。テラスなんてないけど。


昨日は弟が春から東京の美容院に勤めるということで神戸の家を引き払うために家族も出てきて引越し作業をしたのだが、朝に弟の部屋に着いたら当の本人は寝起きで、荷造りの一つもやってなかったのだった。自分の性格上考えられないので途方に暮れかけていたが、妹や母は弟の性格を熟知しているのかひたすら急かすわ本人置いてけぼりでガンガン片付けているのを見て「さすがやな」と思わざるを得なかった。


なんやかんやと実家の軽トラに荷物を積み終えたのが15時前。昼食も摂る暇なく作業をし、空腹ですっかり父は不機嫌である。ハーバーランドのフードコートにて思い思いの物を食べ、姪っ子にアンパンマンショーを見せるために一時間も前から席を取ってひたすら待機。世間の親というのは大変な体力と愛情があるのだなぁと、たった一日世話を手伝うだけで嫌気がさしつつある自分にはとうてい親になる才能はないなと考えていたらショーの始まる5秒前だった。


ふと隣に席取った家族の娘さん(4歳くらい)が手に紐を持っているので、その紐の先を見ると骨格が爪楊枝でペットボトルのキャップが四足で顔を厚紙にクレヨンで描いたパンダのおもちゃだった。意味深というか、昭和というか、情緒がグラっと来て数秒見つめてしまったが、子供をあやすふりをする変態に思われてはしょうがないと思い、勢いよく飛び出してきたショーのダンサーのお姉さんたちのミニスカートのひらひら揺れるのを見て忘れようとしたが、やはり気になるのでチラチラとパンダをみるも、その絶妙な表情の切なさに込み上げてくるものを抑えようとまたミニスカを見て、でもパンダもって騒ぐ姪っ子を無視してのこの有様に、さらに自分は親になるような資格すらないなと思うのであった。


本当はそのまま家族と淡路に帰って体を休めるつもりでいたが、思いの外疲れてしまい、神戸の残ったのだった。
posted by さだおか at 20:52| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

4月に急遽追加スケジュール!

急遽4月のスケジュールに追加になりました!





4月7日(金)春日野道 ギャラリー神戸天昇堂
押谷沙樹Vocal、Piano 甲斐正樹Bass
開場14時 開演14時30分
¥2,000円
飲食物の提供はありません。持ち込み可。差し入れ大歓迎。


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押谷さんとちゃんとお話ししたのは二回なんですが、それで一緒にライブが出来るようになるのだから音楽家という生業、生き物は摩訶不思議だなぁと思います。まぁ、バイトも一回の面接で次から給料出たりするんですが雇用っていう関係性ではないのに、っていうのが面白いなと自分で自分のロジックで眉間に皺寄せとるんですな。不甲斐ない。

こんな不甲斐ない僕ですが、天昇堂のあの豊かな音場で三人で即興的に音を交わせるというのは嬉しいと素直に思うのであります。是非見に来てください。





4月14日(土)天満 BAMBOO CLUB 第2回課題曲セッション
荻野やすよし(gt) 丑嶋恵(pf)甲斐正樹(b) 定岡弘将(ds)
open 13:30 / start 14:00(16:30終了予定)
参加費\1,500(1drink&snack1000円別途) 学生\500割引
http://www.temma-bamboo.club/
<課題曲>
●Take The "A"Train
●Doxy
●But Not For Me
●Summer Time


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課題曲の中から演奏していただきます。 ボーカルでご参加の方は、ご自身のキーの譜面を4部お持ちください。
スキャットや歌詞を創作など、ぜひチャレンジしてみてください。
メンバーや編成、テンポやリズムを変えて上記の曲を演奏します。
ドラムやベースとduoでやってみたい、などのご要望もお聞かせください。
ただ演奏して帰るだけではなく、得るものある面白いセッションをいろんなアイデアを出しながら、作っていきたいと考えています。
ご参加についてのご連絡、ご質問ご意見、なんでもお待ちしています!
バンブークラブ
大阪市北区黒崎町12-17
ご予約:bamboo.club.0601@gmail.com
temma-bamboo.club




4月14日(土)天満 BAMBOO CLUB
押谷沙樹Vocal、Piano 甲斐正樹Bass
開場19時 開演19時30分
charge \2,000(1drink&snack別途)

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http://www.temma-bamboo.club/


甲斐さん曰く「超インプロ」らしいです。
インプロだけでもヒーヒー言うてるのに、二人のサイヤ人的才能がパツキンモードでうぉー!ってやるのかと思うと、ドラムの練習以前に筋トレと禁酒から始めなきゃな!と僕の心の中の吉川晃司を育てる気になったのであります。
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